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2010年07月07日

第20回ヨロンマラソン2011

2011年3月6日
まだ正式な大会概要などは発表されていませんが、少なくとも日程はほぼこれで決まりでしょう。

2011年3月6日(日)。

そうです。今年も東京マラソンの翌週です。毎年ダブル参戦になったらどうしようとおもっているものの、東京マラソンは第1回から4回連続落選中。今度の第5回もおそらく10倍ぐらいの倍率になるので、5回目の応募でやっと五分五分の確率。なので東京マラソンにはエントリーこそしますが、落選前提でこのヨロンマラソンにはエントリーしようと思います。

というのもなんと言っても2011年は「第20回記念大会」!

私は第12回からの参加なので第10回の記念大会を経験していないので、この20回は是が非でも参加したいものです。話によると第10回大会は現在アースマラソンチャレンジ中の「間寛平」ちゃんが来てくれたらしいんですよね。となると第20回は・・・

「猫ひろし!(笑)」

ははは。それは無いとしても(多分彼は東京マラソンに参加すると思うので)、それなりの人に来て欲しいですね。そのために参加費がアップしても構いません(笑)。まぁもともとヨロンマラソンの参加費は3000円と他の大会に比べて「安すぎるのでは?」と思えるほど。それ以前にヨロンマラソンの場合は参加費がいくらに関係なくリピーターが多いですからね。なので毎年参加していると毎年同じ顔をよく見ます。ある意味、与論島へ同窓会へ来ている感じです。同じ宿じゃなくてもレース中やゴール後に見た顔でも覚えていますからね。

そういう意味でもこの大会だけは外せません。

ちなみにエントリーは毎年10月末から翌年1月末までなので今回も同じ感じになると思います。またヨロンマラソンの場合は日帰りで参加するのが難しいので、エントリーよりも宿の確保が大変。一昨年、与論島最大級のホテル「与論観光ホテル」が閉鎖になって、毎年ここを利用してマラソンに参加していた人が行きたくても行けない状態になっていましたからね。もちろん今年もそのホテルは閉鎖されたままなので、エントリーよりも宿の確保が大変なのは確実。

しかも毎年参加している人はすでに毎年泊まっている宿を半ば確保しているような状態なので、エントリー以上に宿の確保が難しい宿もあるかもしれません。でも中にはそういう宿じゃないところもあるので、あとは根気よく探すしかないかな?

なので参加したい方は申し込み初日にエントリーして、そのまま宿探しするのがおすすめかも?といってもエントリーは10月末で大会は3月初旬なので4ヶ月以上先の予約は一般的な宿ではできないので、あとは個々の宿に交渉するか、予約開始日を聞くしかないでしょうね。

でも意外とツアーで参加すると宿もスムーズにとれるかもしれませんね。2010年の大会もフリーでの予約は困難だったけど、ツアー経由だとあっさりとれたという話を聞きますので。旅行代理店が一気に飛行機も宿も抑えちゃうみたいなので。結果、ツアー申込期限が切れる大会10日前になると空室も出るらしいです。といってもあくまで「らしい」というレベルなので確実なことは言えませんので、やっぱりエントリーと同時に宿探しするのがベストです。

なんといっても2011年は第20回の記念大会ですので。いつもと違った大会になることは必至(笑)。

あとはゲストが誰になるかですね。

ちなみに2010年の大会にもゲストというわけじゃないですが、某芸人さんが来ていました。鹿児島の番組の企画での参加だったようです。もうテレビではほとんど見なくなった芸人さんですけどね。はっきり言ってオーラゼロで、あまり気づかれていなかったようです。できれば次の2011年は存在感のある人や旬な人を呼んで欲しいな。

「猫ひろし」とか(笑)。

まだ誰が来るにせよ、2011年は第20回の記念大会なので、いろいろな意味で楽しみにしています。

第20回ヨロンマラソン2011はまだ無いので与論町のイベント情報ページ
posted by 離島ドットコム管理人 at 11:49 | 大会:与論/奄美エリア

第5回東京マラソン2011

2011年2月27日(日)
もう5回目になるんですね。東京マラソン。

でも過去の4回は全て落選。もはや宝くじレベルになっている東京マラソンへの参加。中にはオークションで参加権をさばく輩も出てくるぐらいですからね。でも自分の名前で走れない、結果が残らない大会なんてね〜。なのでみなさんは絶対にオークションなどで参加権を手に入れるのは止めましょう。きちんと申し込んで抽選で通ることを願いましょう。まぁ通らなければまた来年も!という感じで望むといいと思います。多分、この大会は無くなることは無さそうですので。

しかし次の大会から東京マラソンの主宰は「東京マラソン財団」に移行されるらしいです。といっても募集人数も申し込み方法も特に変わることはないんですが、あとはその「財団」がどういう組織かが気になるところ。どうしてもこの「財団」というものはうさんくさい臭いがしますからね。一応、東京都と陸連(日本陸上競技連盟)で作るとされていますが、文科省などからの天下りが居ないことを願うばかりです^^ゞ

ちなみに今年もフルは32000人、10kmは3000人の募集で、応募期間は2010年8月1日から31日まで。発表は毎年10月中旬でしたよね。参加費はフルで1万円で10kmで5000円。かなり高いです。でも東京マラソンの場合はスタートとゴールが別の場所なので、荷物の運搬とかにもコストがかかりますし、なにより都心を大規模に交通規制することによる人員確保が大変ですからね。なのでこの1万円は致し方なしだと思います。

もちろんコースの変更は特になく、今年も新宿都庁前〜飯田橋〜皇居前〜日比谷〜品川〜銀座〜日本橋〜浅草〜築地〜豊洲〜台場の東京ビッグサイという感じです。私の想い出の場所巡りです。飯田橋〜皇居は学校が学校があったエリアで、日比谷〜品川は実家。銀座〜日本橋〜浅草は会社があったエリアで日本橋には私が建築家として最後に設計した建物も有り。あと築地〜豊洲も仕事場があったエリアで、台場は子供の頃の遊び場。強いて言えばスタートの新宿だけ馴染みが薄いぐらいかな?といっても新宿にはよく飲みに行っていましたけどね。

そういう意味でも一度でいいからこの馴染みの町並みを走りたいものの、去年の段階で倍率8.5倍。その倍率は年々上昇しているので、2011年はついに10倍超かも?

いやはや、マラソン大会でここまで参加しにくいものも初めてです。っていうか先着順はあっても抽選というのも珍しいですよね。しかしこの抽選も今後のこの「財団化」するとどうなるか微妙ですが・・・。話によると寄付などをすると優先的に出走できるシステムになるとか・・・。つまりのところ、お金で参加権が買えることになるということ。そういう大会になりそうな雰囲気がある東京マラソンです。

でもいくら走りたくてもお金を積んでまでは出走したいと思いませんけどね。むしろ通常の抽選を通って走りたいという気持ちの方が強いです。

完全に宝くじだと思っていますので^^ゞ

なので今年もきとんと8月中に申し込みはします。そして10月の発表を待ってその先の3月のヨロンマラソンへエントリーします。なにせ東京マラソンの1週間後がヨロンマラソンなので、フルマラソンの1週間後にまたフルマラソンはきついですからね。幸い、ヨロンマラソンにはハーフもありますのでいざとなればハーフも・・・。でもヨロンはフルが楽しいので悩むところです。

その前に宝くじが当たらないことには始まりませんけどね^^ゞ
捕らぬ狸の皮算用しても仕方ありませんので。

東京マラソン2011の詳細情報
posted by 離島ドットコム管理人 at 11:48 | 大会:その他エリア

第26回NAHAマラソン2010

2010年12月05日(日)
最近はもう参加しなくなったNAHAマラソンですが、なんと今年から人数制限が設けられるらしいです。今まで募集人数は設定していたものの、なし崩し的に参加者を増やしてきました、今年からは制限を設けて定員を超えたら締め切ってしまうそうです。

募集人数は25000人。

去年の大会は応募が33000人で実際に出走したのが3万人。しかし完走はわずか2万人。沖縄のみならず全国的にもこの完走率の悪さが有名な大会。毎年完走率が70%を切っていますからね。あの東京マラソンなんかは90%以上ですからね(今年は95%でその前は97%と高水準)。参加人数は同じぐらいなのに、この完走率の違い・・・。

そうです。参加する人のモチベーションの差です。

NAHAマラソンの場合は「参加することに意義あり」という感じの人が多いようで、結果スタート序盤は目立ちたいだけでものすごいハイペースで入ってすぐにバテてそのまま完走できないといったランナーが多く感じます。おかげでスタートも申告タイム順に並ぶはずなのにそれを無視して大きなナンバーの人が目立ちたいだけで前の方に来て邪魔になるし、中には虚偽のタイムを申告して目立とうとする人もいます。ゼッケンナンバーが早いタイムのものなのにとても遅いランナーも多く見受けるのがこのNAHAマラソン。

そういうモチベーションのランナーが多いのもあって参加するのを止めてしまった次第です。

加えて今年から参加費が1000円も値上がり。今まで4500円だったものが5500円になるらしいです。高っ・・・。そりゃ東京マラソンに比べれば安いですが、人数が制限されて運営も少しは楽になるはずなのにこの値上げは解せないですね。スタッフ増員とか安全対策のためとはいいますが、それって今までもやっていたことでしょう?この1000円アップの意味は何?単に定員を絞ったからその減少分を補いたいだけでは?と思わざるを得ません。しかも面白いのが去年の「エントリー人数×参加費」と今年の「定員×参加費」がほぼイコール。

単に机上の調整じゃん。

この値上げが参加者減少につながらないといいんですけどね。もしかして25000人の定員に届かなかったりして・・・。まぁ昨今のマラソンブームで大会を求めて本土の人も多く参加するのでそれは無いかと思いますが、沖縄からの参加はかなり減るかもしれません。

ちなみにエントリーは2010年8月2日から31日までの間。RUNNETなどでもエントリーできると思います。

私は今年も参加せず、もしかする見に行くこともしないかも?まぁスタート&ゴールが自宅の近くなのでスタートぐらいなら見に行ってもいいですが、逆にそのマラソンのために那覇市街は大規模な交通規制がひかれるので、生活に支障が出る方が問題。でも実際のところは交通規制よりもこのマラソンに参加した人たちへの迎えの車による大渋滞。沖縄の場合は処構わず路上駐車しますので、このNAHAマラソン当日の渋滞はしゃれにならないレベルです。正直なところ、マラソンに参加しなくてもこの2010年12月5日は那覇市街から避難した方がいいと思います。あまりの渋滞のひどさにバイクでの移動もままなりませんので。もちろん歩道も大混雑で歩くこともままならないレベル。

マラソンに興味がない方は12月5日は那覇市街から避難することをお勧めします(もしくはモノレール移動)。

NAHAマラソン2010の定員制と値上げのニュース
posted by 離島ドットコム管理人 at 11:47 | 大会:那覇/南部エリア

2010加計呂麻島ハーフマラソン

2010年11月14日(日)
沖縄ではありません(笑)。しかも与論島のようにギリギリではなく、完全に鹿児島県の奄美です。でも奄美の中でもアクセスしにくい島なので、いかにも「離島」っぽくて個人的にも好きな島です。もちろん、そういう離島の大会だとローカル色が強くていろいろ楽しいんですよね。しかも加計呂麻島はかなり好きな島なので、以前からこの大会の存在は知っていて興味がありました。

しかし先の「離島」ということもあってアクセス面に難があります。加計呂麻島自体には空港はないですし、船も大型フェリーは着かない小さな港。加えて隣接する奄美大島からも中心市街である「名瀬」から車で1時間近く行った際にある「古仁屋」からしか船が出ていないので、加計呂麻島まで行くのはとても大変。

飛行機で奄美大島まで来ても、最初に名瀬へ行き(経由し)その後古仁屋まで行って古仁屋からは船で加計呂麻島へ。船で奄美大島まで来た場合も同様に名瀬から古仁屋まで行って船で加計呂麻島へ行かねばなりません。つまりのところ交通機関を最低は3つ使わないと島へたどり着けないのです。でも沖永良部島や鹿児島からは古仁屋へ直接入る船もありますが、沖縄からの船は古仁屋には寄らずに名瀬に行っちゃいます。

といっても名瀬から車で1時間、古仁屋からの船も25分ですからね。しかもこの加計呂麻島の大会はハーフなので、古仁屋や名瀬からの日帰りもできると思います。もちろん加計呂麻島にも宿は多くありますので、宿泊してもいいかもしれません。奄美大島以上に自然が豊かな島で海の透明度もとても高い島ですからね。でもアップダウンが激しいので自力で島巡りはちょっと無理。島でレンタカーを借りるか奄美でレンタバイクを借りてフェリーで持っていくのもいいかも?というのもこの古仁屋〜加計呂麻のフェリーはバイクの運搬料金がとても安い!運賃が260〜350円なんですが、原付だとわずか+260円。しかも奄美のレンタルバイクは結構安いですからね。でもこの加計呂麻マラソンは港のすぐ近くがスタート&ゴールなので、島内観光をしない場合は移動手段が無くてもいいのかも?でもせっかくなら加計呂麻島の大自然をいろいろ味わって欲しいものです。

ちなみにそのマラソンの気になるコース。アップダウンが激しい島ですが、コースは海岸線の比較的アップダウンも緩い場所。以前島へ行ったときはまさにそのコースを自転車で走りましたが、海沿いは平坦で景色も望めいいコースです。でも湾から湾へ抜ける道はアップダウンが激しくてきつかった記憶があります。でも自転車で通れないほどではなかったので、マラソンするのは問題ないと思います。

何より景色がいい感じで、加計呂麻島と奄美大島の間の大島海峡を一望できますからね。ある意味、そのアップダウンがあるからこそ望める景色もあるかもしれません。加計呂麻島ってビーチがある海抜の低い場所に集落が点在している感じなので、坂を下りれば集落、集落を抜けると坂道という感じなので、下り坂の先には集落と海が望めると思いますからね。なのでその景色があればそれまでの上り坂もがんばれるかもしれません。

まぁ集落といっても小さなものなので、沿道の応援は少ないかもしれませんが、この加計呂麻島マラソンは島の自然を楽しむコースだと思いますので、ハーフということもありますので、楽しんで走ることができる大会かと思います。

私も参加したいのはやまやまなんですが、どうしても日程が合わずに未だに参加できず。今回も参加したいのですが日曜開催なので、奄美の場合はその先の離島(与路島など)へ行く船が土日しか出ていないので、いろいろな島へ行きたいという個人的な気持ちからするとなかなか日曜日だと参加しにくいのです。

でもここ最近で最も参加したい開会の一つかもしれません。こういうローカルな大会は大好きなので。しかも沖縄を含めて離島の中でも好きな島だけに一度は走りに行きたいものです。

まぁ沖縄からの参加もさることながら本土からの参加もアクセス面で難しいかもしれませんが、機会があれば是非とも参加して自分の足で島の雰囲気を楽しんで欲しいものです。

いい島ですよ〜。加計呂麻島は^^v

ちなみに大会へのエントリーはまだできないようです。っていうか2010年の大会概要すらまだ出ていません。あくまで決まったのは日程のみ^^ゞ。まぁ離島の大会なのでエントリー数も少なめかと思いますので、もう少しのんびり待ちましょう。

加計呂麻島ハーフマラソンの詳細情報
posted by 離島ドットコム管理人 at 11:46 | 大会:与論/奄美エリア

第一回エコアイランド宮古島マラソン

2010年10月31日(日)
すでに6月1日から申し込みが始まっていたんですね。一応応募締め切りは8月31日までできますが、私個人としては参加する意志はありません。だってあのコースじゃ・・・。

せっかくの離島の大会なのに最初から最後まで海が全く望めないコース設定。やっぱりトライアスロンのランのコース「そのまんま!」って感じでした。しかも海が望めないだけではなく景勝地すら望めないし延々普通の「道」を走るだけ。加えて期待していたハーフのコースもそのトライアスロンのコースを利用するだけの芸の無さ。加えてハーフは大半が市街地を走るコースなので、はっきり言って面白みがほとんど無いコース。しかも開催時期が10月末だとまだ夏シーズンなのでかなり暑いし、ハーフならまだ市街地が多いので応援が多いと思うのでがんばれますが、フルは大半が郊外の道で集落もあまり無いので応援もすくないかも?

景色は望めない、応援はあまり期待できない、しかも暑い・・・

せっかくの宮古島でのマラソン大会なのにこれじゃね〜。いくら運営側ががんばっても宮古島の良さを運営だけでアピールするのは難しいと思います。マラソンははっきり言って「コースの満足度」がとても重要だと思いますので、現在の宮古島マラソンのコースでは正直なところ満足度はとても低いコースだと思います。

東京マラソンだって走るコースに浅草やお台場などを配することによって満足度をあげていますし、NAHAマラソンも国際通りや平和祈念公園を走れたりするメリットがありますからね。なのに宮古島マラソンは海は最初から最後まで望めず、しかも景勝地や観光地もほとんど経由しないコース設定・・・

このコースのままだと私個人としても参加する意志はないですし、正直なところ最初はいいけどリピーターはそんなに多くないんじゃないかな?マラソン大会はこの「リピーター」が重要で、特に離島などアクセスしにくいところではなおさら。そのため、コース設定にはもっと検討して欲しかった次第です。安直にトライアスロンのランコースをそのまま使うのではなく・・・。

宮古島マラソンの詳細情報
posted by 離島ドットコム管理人 at 11:45 | 大会:宮古/伊良部エリア

2010年06月20日

第30回 山中湖ロードレース(本土マラソン2010年春)

6年半降りのハーフマラソン。さすがにその6年のブランクは大きかったです。もちろんその6年の間はフルマラソンこそ参加し続けていたものの、フルとハーフでは走り方も全く違います。正直、フルは経験で年齢のごまかしがききますが、ハーフは年齢がモロに出てきますね。今回はその6年のブランクをものすごく感じたレースでした。

ちなみにタイムは最低限の目標ラインもわずか数秒届かず。もちろん大元の目標タイムには遠く及ばず、結果からすると惨敗。しかもこの6年でフルは30分以上もタイムを短縮しているのに、ハーフはわずか4分。確かに距離が倍違うのでハーフの4分と言ってもフルの10分ぐらいかと思いますが、実際はハーフで1分縮めるのはフルで10分ぐらい縮めるぐらいの感覚でした。

正直なところ今回のハーフはキツイだけで楽しさが全くなかったです。フルの方が走っている時間が長いので楽しいな〜。フルにはペース配分もあるのでその強弱で景色や沿道からの応援を楽しむことができますが、ハーフの場合は最初から最後までラストスパートみたいな感じなので、とにかく最初から最後まで「辛い」印象しか残っていません。確かその6年前の大会でもハーフで楽しさを感じていなかったかも?

でも昔はハーフの方が得意でフルはこれ以上に辛く感じていたかも?若かったんだろうな〜^^ゞ

まぁそのときのコンディションなどにもよりますが、やっぱりマラソンはフルの方が楽しい、いや楽しめると思いました。それと今回のハーフは本土での大会だったので、違う環境をたまに走るのもいいものですね。天気には恵まれませんでしたが、参加ランナーがいつもと違うのでレースの雰囲気も沖縄や離島の大会とは明らかに違っていましたので、とても新鮮でした。そしてもちろん本土の大会なので、レース後に本土の友達や仲間と一緒に飲んだり遊んだりできるのも良いですよね。地元の大会だとどうしても「生活」があるのでそういう感覚になりにくいもので^^ゞ

前置きはさておき、2009-2010年シーズンの最後を締めくくったのは、富士山の麓にある富士五湖の1つ「山中湖」におけるハーフマラソン「山中湖ロードレース」だったのでした。まぁ明言こそしていなかったものの、半ばバレバレの部分もあったので察しは付いていたと思いますが、6年半降りのハーフマラソンは山中湖。

ちなみにその6年半前は冬の千葉の幕張で行われる「千葉マリンハーフマラソン」でそれ以来。先の話の通り、6年のブランクは大きかったですね。確かその6年前はフルよりハーフの方が得意だったので、現在のフルのみのスタイルになるとハーフはなかなか走りにくかったです。まぁ細かい話はまたこのあとで綴りますのでレース以外のことについてもいろいろ語っていきたいと思います。

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まず最初に今回の山中湖でのマラソンは正式名称で「山中湖ロードレース」と言います。大会名称には「マラソン」という文字は入っていませんが、これは大会側が「マラソン=フルマラソン」として位置づけているらしく、今回はハーフはあるものの他に一周コースもあるので総称する意味で「ロードレース」としたらしいです。確かに参加者も一周の方が多いようですからね。

ちなみに一周コースは名前の通り、山中湖を一周するコースで13.6km。ハーフマラソンは基本的に湖を一周するものの、それだと7.5km足りないので湖をもう少し走って折り返すというやや強引なコース設定。なのでコースの一部は2度走ることになり、1周終わったら2周目に入って4km弱進み、折り返してスタート地点方面へ戻ることとなります。なので1周目は折り返し地点が無いのですが、2周目になると折り返し地点がその間に設置されるという感じ。正直、同じ道を何度も走るのって結構辛いんですよね。しかもその折り返し地点までは坂があるのでその坂は上り下り含めると3回も通ることに。コース全般としてはそんなにアップダウンはきつくないものの、この終盤の折り返し部分はちょっと辛さを感じるかもしれません。そういう意味でもこのロードレースは一周の方が楽かな?

でも一周だと中途半端な距離なので記録は参考にしかなりませんからね。いろいろな大会に参加するとなるとどの大会でも通用するハーフの距離の方がやりがいはあると思います。問題は一周終わったあとの余計な折り返し部分ですけどね。体力以上に精神力が必要かもしれません。




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そもそも山中湖という場所は、車で行くなら高速で河口湖ICないし富士吉田ICや山中湖ICまで行けばスムーズですが、それ以外の交通手段はバスしかないと考えた方が良いかも?というのも富士吉田までは電車がありますが、そこから山中湖方面へのバスが少なく、バスルートなどからしても利便性はかなり悪い。基本的には自家用車で行くか新宿や東京からの高速バスで行くのがおすすめです。

もちろん、前日に山中湖などに宿泊すれば問題ないですが、日帰りの場合はかなり交通手段が制限されます。また宿泊先が山中湖以外だと富士吉田や河口湖などからの路線バスがスタートに間に合う時間帯はあまり無いらしいです。今回も最初は富士吉田に泊まってレース当日にバス移動しようと思っていましたが、このバスが無いことが判明して諦めた経緯もあります。また山中湖畔に宿泊するプランも考えましたが、こっちは最初に宿まで行くのが大変だったので、マラソン参加は決めたものの現地まで行く交通手段に困ってしまいました。

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しかしこのマラソン大会にはそんな不便さを理解してなのか「マラソンバス」というものを富士急がレース当日に臨時運行。新宿か横浜から山中湖のレース会場まで直通のバスを出してくれるらしいのです。もちろんスタート時間に間に合うように出発してくれますので、運転の負担もありませんし、時間的にもきっちり行ってくれるということです。しかし時間については不測の事態でスタート時間に間に合わない場合もあるとのこともうたっていますのでリスクはありますが、行きはそんなに渋滞しないのでその点は気にしなくていいと思います。

料金は往復で4500円。通常の山中湖までの高速バスが往復で4000円弱なのでやや割高。でも途中停車しない分、より確実に早く行けることは確か。ただし何故か支払いが支払いが現金書留のみ。何それ?って感じですよね。正直、現金書留って何年ぶり、いや十数年ぶりに使ったかもしれません。今のご時世、基本はカード決済ですし、万が一でも銀行振り込みで可能なので、現金書留ってホントに久しぶりでした。

その支払いには問題ありましたが、送金後には無事にチケットが送られてきて、あとは当日の出発場所ないし帰りは山中湖のバス乗り場へチケットを持って行けばいいだけ。しかしスタートは午前9時過ぎでエントリーは8時まで。つまり午前8時までに山中湖へいかないとならないので、片道2時間かかるとすると午前6時には出発しなければなりません。

結果、このマラソンバスは新宿発だとなんと午前5時20分から運行しているようです。まぁ乗ってしまえばあとは寝ててもいいのですが、その前に午前5時20分に新宿や横浜に行くのはなかなか難しいと思います。実際、宿泊先から始発に乗ってどうにか午前5時半だったので、その20分のものには誰が乗るのかちょっと不思議。まぁ他の路線ならその時間に行けるかもしれませんが、とにかく午前6時までに出発しないと間に合わないレベルだったことは確かです。

でも最初はそんな早朝のバスに乗っていく人なんてそんなにいないのでは?って思っていたのですが、ところが実際に早朝の新宿に行ってみるとなんとまぁいるわいるわ。列をなしてバス搭乗を待っていました。まぁ本土の夜明けは十二分に早いのですでに明るいですが、それでもみなさん早起きなようで。でも正直なところレースが午前9時台で午前5時台にバスを乗るとなるとできれば朝食はバスの中で頂きたいですよね。通常スタート3時間前ぐらいに食べて、用を済ませるとちょうどいいのですが、バス移動だと食べることはできても用を済ますことはなかなか難しいです。なにせノンストップバスなので途中のトイレ休憩もありませんからね。

なので私の場合は仕方ないのでバスに乗る前に食事も用も済ませてしまいましたが、多くのランナーは車内で朝食を食べて会場の混んでいるトイレで用をたすという選択肢になっていたのかもしれません。

あとそのマラソンバスに乗っている人は、最初はグループが多くてバスの中はちょっとうるさいかな?って思っていましたが、乗車する人の多くは1人。この5時半という早い時間の段階では2人組もいましたがグループ単位の乗客はいませんでした。なので比較的バスの中は静かで快適。ただ、先の話のように車内で朝食を済ます人が多いので匂いがかなり車内を充満していましたが・・・。まぁこれは仕方ないですけどね。

バスそのものは足下が広く開いているものもあれば狭いものもあって、はっきり言って「運」。今回も行きは膝が前の席に当たるぐらい狭かったものの、帰りは足が組めるぐらい広いタイプでしたからね。外見じゃ車内の様子はわかりませんので、バスの中の広さは基本的に「運」と考えて割り切るしかないです。

でもやっぱり他人の運転で楽だし、なにより早朝なので移動もスムーズ。加えてノンストップなので予想よりかなり早かった印象です。でも高速を下りてから一般道で山中湖へ向かったのですがそこでやや時間がかかりました。でも行きは渋滞しているレベルではなかったのでそんなにロスは無し。ただし、会場近くになると車の数もピークになってあと少しというところで渋滞になってしまいました。まぁ行きは各駐車場へ分散していくだけなのでそんなに渋滞はしませんが帰りは・・・。詳細はレース後の記事で綴ります。多分、ご想像の通りだとは思いますよ。

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何はともあれ山中湖に到着。っていうかスタート近くの山中湖村役場・老人福祉センター前の駐車場に到着。確かにスタート地点はすぐ近くだけどまずはエントリーと着替えをしなければならず、スタート地点から坂を上ったゴール地点でもある山中湖中学校まで行くことに。到着した時間は午前7時とかなり早かった。正味1時間半で新宿から到着するとはちょっと驚き。1時間半なら体にも負担にならないのでこのマラソンバスを選択したのは「行き」は良かったかもしれません。



とりあえず人の流れに乗って坂を徐々に上っていき山中湖中学校の校庭へ行きます。そこにはゴール地点となる場所のみならずそのゴール後のランナーのためのテキ屋や物販コーナーなどいろいろなテントがありました。基本的にゴールに向かって左がそういった物販や飲食で、右が大会事務局やゴール直後の給水コーナーなどになっていました。エントリーもその右側にある中学校校舎の1階部分で対応してくれます。でも変だったのが1階部分の窓先を使っていて、1階に入るのではなく1階の外から窓の中の人にエントリーのはがきを差し出してゼッケンや参加賞をもらうスタイル。なんか窓の中と外でやりとりしているのがおかしかった。それと定番のTシャツはゴール後にもらえるらしいですが、エントリー時はゼッケンと新聞やちらしと何故かストラップ。う〜ん、ストラップは要らないな〜。



あとゼッケンと一緒にRCチップももらえますが、このチップが普通とはちょっと違う。普通は黒い小さなチップを靴ひもに直接通すものですが、今回のチップはやや大きくて厚紙のようなもの。しかも靴ひもに直接通すものではなく、針金で靴ひもに固定するもの。そのための針金も同梱されていました。確かにこれなら靴ひもを締めたあとでも脱着可能なので便利ですが、そのチップそのものが大きすぎ。ちょっと邪魔。まぁ走っちゃえば気にならないのですが、初めてのチップのスタイルにちょっと戸惑いました。



それと気になる荷物預かりですが基本的に貴重品のみ。しかも渡された小さな袋に入るサイズまでで、それ以外は自己管理。まじかよ〜!って思いましたが、基本的にはその貴重品預かりの上の階にある体育館の更衣スペースに設置された棚に置く感じ。なので荷物を置くことはできますがセキュリティはほぼ皆無なので、貴重品は必ずその下の階で預けた方が無難。っていうか必要以外のものは会場に持ってこないのが何よりかな?しかも似たような荷物が多いので間違って持って行かれることもあって、この大会での荷物管理はかなりよろしくないですね。実際、間違ってシューズカバーを持って行かれてしまいましたし・・・(よくある水色のアシックスのシューズ袋だったので)。

あとその体育館は土足厳禁なので一度シューズを履くと中に入れないのが辛いところ。しかも貴重品も預けるとその預けた際の番号をゼッケンにホチキス止めされるので、何度も出したり預けたりできないシステム。この荷物に関してはかなり不便な大会だな〜って思わざるを得ませんでした。まぁNAHAマラソンなどでは貴重品預かり無しで、この大会同様に荷物置き場があるだけというものよりはマシですけどね。個人的にはヨロンマラソンのように貴重品預かりですが荷物を丸ごと預かってもらえてゼッケン番号で照合してくれるのが一番なんですけどね。まぁ小さい大会だからできるのかもしれませんが、今回の大会は荷物の件でやや不便さを感じたのは否めません。せめて貴重品と更衣(荷物)スペースを同じ場所にして欲しかった。

そもそもの話、荷物に関して事前説明もないしHPやパンフレットにもうたっていないので、アナウンスの面でも難あり。正直、その更衣&荷物置き場はたまたま行って見つかりましたが、場合によっては発見できないかもしれませんからね。なにせエントリーする場所からワンフロア上ですし、更衣スペースとは書いてあっても荷物置き場とは書いていませんでしたので普通は全ての荷物を貴重品預かりで受け取ってもらえると思いますよね。でも実際は指定された袋に入る荷物のみ。

もう30回もやっている大会なのに、このアナウンスの悪さは誰も何も言わなかったのかな?と思わざるを得ません。これじゃ「一見さんお断り?」って感じさえしちゃいますね。会場全般でこのアナウンスの悪さは感じた大会なのでした。

そんな中でもスタート前にいつも困るトイレはそれなりに充実していた方だと思います。このゴール地点もさることながら、ゴールからスタートまでの間にもいくつも簡易トイレがあって間際でもトイレには困りませんでした。まぁ男性の場合と女性の場合は異なるのかもしれませんが、スタート地点のすぐ近くにもトイレはあってそれは助かりました。しかもスタート地点は何時までにつくかは決められていませんでしたし、待機場所とスタート地点はほぼ一緒だったのでその点も楽でした。ホント、NAHAマラソンはスタート地点と待機場所が別ですしトイレも少ないので、このトイレに関しては最悪ですからね。その点、今回の大会は良かったと思います。

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そんなこんなでいろいろ戸惑いつつもスタート地点へ。でも現地へは7時に到着し、スタートは午前9時15分だったのでさすがにまだ時間がありました。とりあえずせっかく山中湖へ来たのだから湖は見ておかないとと思って湖畔へ。スタート地点は湖畔のすぐ近くにあるので湖畔まででるのは簡単でしたが、そこからの景色は・・・。完全に霧の中。湖畔自体には霧はなかったものの、山間は全て霧に隠れていて富士山どころか周辺の山々さえも望むことができず。この光景だけでは高原にいることすら分からないぐらい。っていうかここってどこ?ってぐらい霧に隠れてしまっていました。

せっかく富士山を期待したのにこれかよ〜!って感じでしたが、まぁ雨が降ってないだけマシ。なにせ前年は雨の大会だったらしいですからね。梅雨入り前のはずなのになんか天気が悪いことが多い大会みたいです。

しかし今回は雨以上に厳しかったのが寒さ。なにせ5月末にもかかわらず東京でも16度。そして山間部のこの山中湖ではなんと8度!沖縄じゃあり得ない気温。普段のランニングの服装では寒すぎて走れないです。でも本土の気象予報は当たるので予め寒さ対策のためのグッズを持ってきていたものの、それでも寒い!結局、本来のこの時期の気候なら半袖のみで走れるところを、アームウォーマーにグローブまで着用した完全防備で望むことに。まぁそれらは大してかさばるものでもないので荷物にこそならなかったものの、まさか5月末に真冬の装いで走ることになるとは思ってもみませんでしたよ。そもそも5月末でここまで気温が下がること自体記録的らしいですけどね。確かヨロンマラソンも雨だったし、そして今回の大会も記録的な寒さということで、2009-2010年シーズンはとにかく天候に振り回された感じが否めません。

スタートしてしまえばなんとかなるのですが、あの荷物置き場のこともあるので走る服装のみでスタートまで我慢するしかないので、正直なところスタートまでぶるぶる震えながら待つ羽目になりました。このスタートまでの寒さが何より今回のレースできつかったかもしれません。



とりあえずスタートまでまだ時間があったので残った時間は少しでも体を温めるために今回はハーフなのでさすがにアップをすることとします。フルだとアップは最初の10kmで行うのですが、さすがにハーフの場合は最初の10kmをアップに使ったら半分終わっちゃいますし、そもそもハーフは最初からフルパワーで走らなければならないので、心拍数をスタート前に上げておかないとなりません。そういう意味でもフルとハーフは違うんだな〜って思います。

なので慣れないスタート前のアップに戸惑いながら、走ってアップをしようとするもあまりの人の多さにレーススピードで走ることもできず心拍数は全然上がらず。マラソン体質なのでもともとなかなか心拍数は上がりにくいのですが、それに加えて大混雑でアップできない環境(人の多さ)にも戸惑いました。結局あまり心拍数を上げることはできませんでしたが、とりあえず寒さをしのげる程度に体は温まってきたので、スタートも迫ってきたこともあってアップは終了。スタート地点へと行くこととします。

ちなみにスタートはゼッケンナンバー順で、申告タイム順だと思います。といってもカテゴリーがいくつかあって、男子、女子だけじゃなく、壮年という50歳以上のカテゴリーもあって個々に番号が区分けられているので実際の番号はかなりごっちゃ。一般男子が10000番からで一般女子が14000番から。壮年男子が15000番からで壮年女子が17000番からになっていました。ちなみにハーフは基本的に10000番以上のゼッケンで10000番未満は距離の短い一周のランナーになっています。スタート時間がハーフと一周では一周の方が15分遅いので、このスタートにはハーフのランナーしかいません。

しかしそのゼッケンナンバー順に並ぶはずなのに、番号が大きいランナーがスタート地点近くに多くいました。初めての参加なので並び順のルールがよく分かりませんでしたが、あとあと考えると明らかに申告タイムを無視した場所に並んでいるランナーが多かったみたいです。というより逆に本来並ぶべき場所にまともにいるランナーの方が少ないのでは?というレベル。その結果・・・。スタートしてみて分かりました。NAHAマラソンと同じ状況であることに・・・。



ちなみに申告タイム順で並びますが、そのさらに前には招待選手というか大学生だけ別カテゴリーでいて、スタートラインに並んでいました。というのも去年までは大学生も同じカテゴリーでレースをした結果、上位は全て大学生で独占してしまったので今回はカテゴリーを分けたようです。なにせ箱根駅伝に出場するかのような大学が参加しているので、それに一般ランナーがかなうわけがありませんからね。今回は大学生をカテゴリー分けして正解だったと思います。

その大学生のあとに一般ランナーが並ぶことになるので、その点は理にかなっているのですが、問題はそのあとの一般ランナーのモラルの悪さ。正直、申告タイムが速いランナーはそれなりに速いペースで走るので、できれば遅いランナーはそのエリアに並んで欲しくないんですよね。はっきり言ってタイムロスになりえますので・・・。でもスタートしてみないと実際はどうか分かりませんが・・・。その結果は後ほど・・・。

あとスタート地点ではなんかよく分からないアイドル?グループが来ていて、スターターと一緒になんかいろいろやっていました。正直「誰?」って感じのグループだったのでランナー達は引き気味で、あまり盛り上がっている感じではありませんでした。何より寒かったのでそれどころじゃなかったのかもしれませんね。しかもDJ的な人も空回りしているし、スタート前のその余興はちょっと余計だったかな?

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そしてスタートまであとわずか。タイム順に並ばせるためのプラカードも退場し、いよいよスタートモードになりつつあります。基本的にスタート地点は交差点近くなので道幅が広く混雑はそんなに無いと思っていました。しかし実際は先の懸念事項が現実になってしまったのでありました。

2010年5月30日。午前9時15分。山中湖ロードレース・ハーフマラソンの部門スタートです。



申告タイムのプラカード通りの場所からスタートしたのに、周りのランナー、めっちゃ遅い!嘘だろ?ってぐらいにペースが遅くて困りました。しかも並んで走っていかにもタイムを目指しませんというグループもいて抜くのも一苦労。正直、NAHAマラソン以上に最悪のスタートとなりました。あまりに申告タイムを無視したランナーが多くて最初の5分ぐらいは完全にジョギング状態。多分この最初の5分で1分近くはロスしたと思います。あとでこのスタートでのロスが大きく影響するとはこの時点では思いもしませんでしたが・・・。

結局、その集団を抜けるのにかなりコースを蛇行して走らねばならなくなり、それだけでかなりの疲労。フルならまだ挽回できるかもしれませんが、ハーフでこのロスはあまりに大きい。しかも最初がこれだとペースメイクが上手くできず、この集団を抜けてもペースがつかめず困りました。どうにか集団を抜けてペースメーカーになるランナーを見つけたときはすでに2kmは過ぎていました。う〜ん、ハーフでこの2kmのロスはあまりに大きい。でもその2kmを超えたあとはさすがにその申告タイムを無視したランナーは少なくなってきて走りやすくなったものの、そこまでの疲労が一気に来てしまいました。

なんと最初のその2kmですでに息が上がっている(ToT)

正直、フルだと息が上がることはほとんど無いのですが、確かにハーフだと常にフルパワー状態で走るのは分かっているものの、ここまで息が上がっていいの?と不安になりました。この息が上がっているのが良いのかはたまた悪いのか分からず、とても不安のままレースに突入するのでありました。

ちなみにこの山中湖ロードレースのコースはハーフの場合、湖を一周して2周目に入り、3〜4km過ぎたところで折り返して元に戻る感じなので、最初の3〜4km地点はもう一度走ることになります。なので序盤のこの道はもう一度走ることになるのですが、一周目はその折り返しポイントがまだ無いのでどこまで一周目と二周目が同じなのか確認できないのがちょっと辛い。というのも二周目は終盤なのでかなり辛いと思うので少しでもどこで折り返しなのかが分かるだけでも楽なのですが、一周目でその折り返しポイントを確認することはできませんでした。しかも一周目だとアップダウンがあってもスタート直後なので全然気になりませんが、さすがに二周目だとかなり気になりますからね。その折り返しまでのアップダウン具合を確認できなかったのはちょっと辛かったかもしれません。

でも基本的にこのコースは湖畔の横の道を走るので自然が豊かで気持ちが良いです。ただ実際に湖を見ながら走ることができるのは序盤は無し。中盤と後半に少しあるだけなので、基本的には森の中を走っている感じでした。あと山中湖には集落がいくつかあるようで、序盤の終盤と2ヶ所だけ市街地というか住宅地?を走る感じでした。といっても市街地だからといって応援が多いという感じではなく、全般的に沿道の応援が多い感じではありませんでした。その点、ちょっと想像と違っていて残念。まぁ山中湖という別荘地なのでもともと人はそんなに多くないとは思いますからね。




この山中湖のコースは湖畔沿いの道はさすがにアップダウンは少なめですが、その一周目と二周目がかさなる部分にはややアップダウンがあり、そしてスタート地点とちょうど反対側の湖畔にさしかかるぐらいの場所、一周コースだと中間地点ぐらいになると1ヶ所だけ上り坂が登場します。といっても普段走り慣れている沖縄や離島のコースに比べれば大した高低差じゃないのですが、ハーフのペースになるとなかなかやっかいな坂。しかも初めて走る道なのでどこまで登りがあるのか分からないのが辛い。それでももともと登りは得意なので、上りで他のランナーとの差を付けたり抜き去ったりすることはできましたが、それにしても息がめちゃくちゃ上がっていました。なんかラストスパートぐらいに息が上がってしまい、このまま完走できるのか不安になるぐらい。といっても私の場合は下りで息を整えるので登りで息が上がってもそんなに問題はないのですが、この上り坂がどこまで続くのかわからないのが辛かったです。




そして坂を登り切ったと思われるところ息を整えるためにペースを調整。するとめっちゃ何人にも抜かれました。まぁ下りはもともと息を整える場所と割り切っていますので抜かれても気にしませんが、そういえばフルの大会だとあまりこの「抜かれる」という感覚はなかったのでなんか久しぶりの感覚を味わいました。というのもフルはスロースターターで半分を折り返すまでは抑えて、折り返してから徐々にペースアップをする走り方をしているので、一般的にフルだと30kmぐらいからペースダウンする人が多い中、私は逆にアップしていくのであまりレース中に抜かれた経験はないんですよね。もちろんスロースターターなので最初の1kmぐらいまではバンバン抜かれますが、意味合いがちょっと違いますからね。今回は同じレベルのランナーに何人も抜かれたので、なんか悔しかったです^^ゞ

でも下りで抜かれてもそのあとの平地でいつか追いついてやる〜!って感じで走るので逆に抜かれたランナーをしっかり覚えてその人を目標に走ることができますからね。

今回は黒のランナー!しかもその背中には何故か白の縦線が入っているのである意味目立っていました。ちょっと変わったユニフォームだったので^^ゞ




そんなこんなをしている内にようやく湖畔が望める道に出てきました。やっぱり山中湖のレースはこうじゃないとね。しかし残念ながら本来はこの湖畔の先に雄大な富士山が見えるはずなんですが、見えるのは真っ白な空のみ。っていうか富士山どころかその手前の山でさえ霧で見えないレベルで、そんな低い山も見えないのでなんか景色が味気なかったです。しかもどんより曇りだったので湖面もそんなにキレイじゃなかったし・・・。

やっぱりマラソンはいい天気じゃないと楽しみも半減ですね。

でも今回は先の上り坂で息が上がりきっていたので、平地になってやや落ち着いたもののかなりきつかったです。しかもペースメーカーにしていたランナーが速いので付いていくのがやっと。さすが本土の大会のランナーはレベルが高いです。っていうか若いランナーが多い(笑)。ハーフは体力勝負なところもあるので年齢が思いっきり影響しますからね。この久しぶりのハーフの大会でそのことを目の当たりにしてしまいましたよ。この6年半のブランクはあまりに大きかったです。確かその6年半前のハーフは息が上がったまま走っていても全然辛くなかったですね。しかし今回は辛さのみで全然景色も沿道の応援も楽しめませんでした。とにかく早く終わって欲しいと思うばかり・・・

そういう意味でもやっぱり心に余裕を持って走ることができるフルの方が楽しいな〜って思いましたね。といってもまだハーフのレース中でしかも半分を過ぎるか否かの段階でしたが・・・。




10km地点。相変わらずその黒いランナーをペースメーカーに走っていました。でもこのランナーかなり早くて他のランナーに次々と追いついてしまいます。このペースで私はいつまで保つのか心配になりましたが、今はそのランナーに付いていかなければ一気にペースダウンしちゃいそうなのでひたすら耐えました。

そして山中湖の一周目も終盤に入っていよいよスタート地点側の集落に入りました。沿道からの応援もやや多くなってきたものの、フルの時のように沿道を見たり、ゴール後に何食べたいとか考える余裕は一切無し。とにかく前のランナーの背中を見るのがやっとでした。なので普段は地面を見て走るのですが、今回は背中を見て走ることになり、つまり首が上に向いた状態で走っていたのでそれじゃビデオカメラが上向きになっちゃう・・・。でもそんなことを考える余裕は一切無い状態だったので、結局動画撮影は言うまでもなくうまく言っていませんでした。っていうかハーフでの動画撮影は無理だったのかもしれませんね。余裕がないから。まぁこうしてスナップショットとして使えるものも一部ありましたが、全般的には真っ白な空のみでしたけどね^^;




そして一周終了。でもハーフの場合は二周目があるのでこのように一周コースとハーフとの分岐点が存在します。ここから一周目と同じ道を走ることになるのですが、ここからが本当に辛い。その同じコースを走るということ自体も負担になるのですが、何より一周目で感じなかった高低差がものすごい足に来ます。正直、こんなにアップダウンあったか?と言いたくなるぐらい。一周目は平らだと思っていた道がひたすら緩やかな上り坂だったり、難なく超えた坂も二周目はヒーヒー言いながら上る羽目になってしまいました。

ちなみに二周目は途中で折り返すので、トップランナーとすれ違うこととなります。なのでトップランナーを見ることができますが、やっぱり大学生ランナーがトップ集団を作っていましたね。距離にして2kmぐらい差を付けられていたかな?いや実際はそれ以上だったかな?というのも折り返しポイントがどこか分からないので、その差がどの程度あるのか全然つかめませんでしたからね。しかもその折り返しポイントまではひたすら上り坂。なんでこんな坂ばかりの場所で折り返させるの?と言いたくなるぐらいこの二周目の折り返しまではきつかったです。




二周目に入ってから折り返しまでは約3.5kmあるのですが、実際はその倍ぐらいあるような長く感じました。ひたすら上り坂というのもありますが、この区間は一周目もそうだったのですが沿道にはほとんど何もない場所。応援も少ない場所でしかも湖畔が全く望めない道だったので、精神的にはとても辛いエリアでした。しかも二周目ということで辛さは倍増。加えて折り返しまでの距離表示は一切無く、現在の距離表示も一周目と同じコースだったので現在どのぐらいの距離まで来ているか分からなくてとにかく辛かったです。

結局折り返しポイントはなんとまぁ上り坂の先。なんでー?せめて上り坂の手前にして欲しかったです。登り切って折り返しって最もキツイ折り返しだと思います。しかもコースはそんなに広くないのでその折り返しも急カーブになるのでとにかく辛かった。せめてどこかの駐車場内まで入れて広いスペースで折り返しさせて欲しかったです。

しかもこの折り返しの上りセッションでその黒いランナーには離されちゃうし、とにかくこの折り返しまでの3.5kmは辛さしか感じませんでした。




折り返し直後。ようやくここからは下り坂になります。しかも折り返しに向かってくる多くのランナーとすれ違いますので少しは楽になれました。といっても既に折り返しまでの上り坂で足は限界まで来ていてなかなかペースアップはできません。

黒のランナーは遠ざかるばかり。

でもどうにか視界には入るぐらいで粘っていましたが、その黒のランナーに食らいつこうとすると他のランナーを振り切っちゃっていました。いかにその黒のランナーが速かったのかがわかりましたね。この最後の4kmでペースアップはできなかったかもしれませんが、おかげで順位はかなりアップできたと思います。

それにすれ違うランナーが多いと少しは気が楽になりますね。もともとマラソンの際はいかに気を紛らわすかで辛さを軽減させているので、折り返すまではあまりそういう紛らわすものがほとんど無かったので辛かったですが、折り返してからはそんなに長さを感じませんでした。まぁ下り坂というのもありますが、それ以上に短く感じましたね。

しかも沿道の応援の中にはちょうどこのレースの直前に新発売された「iPad」に応援メッセージを流して応援してくれる人もいて楽しかったです。思わずその人には手を挙げて答えちゃいました。でもこのとき初めて「iPad」を見たのですが、応援するにはちょっと「小さっ!」って思っちゃいましたけどね。まぁ少し離れてみたからなのかもしれませんが、こういうのって辛さを忘れさせてくれるので本当に助かります。しかし動画にその様子が残っていなかったので残念でした。なにせラストスパート段階で首を完全に上に上げて走っていたので、さらに空ばかり写っていましたからね^^ゞ




そして19km地点通過。いよいよあと2kmです。まさにラストスパート段階。さすがに二周目でも折り返して反対向きに走れるので景色が全く違く感じられ走っていても気が楽です。その黒のランナーも徐々に近づいてきたので最後には追いつき、そして追いつきたいと思えるようになってきました。でもこの山中湖のコースはハーフも一周も最後の1kmないし500mは湖畔のコースから外れてゴール地点の中学校まで上り坂。でももともと上り坂は得意なのでまさにラストスパートポイントだと思っていたのですが、ここで思わぬ状況に。

一周コースのランナーと混合してスパートがかけられない!



しかも一周コースのランナーはハーフの15分遅れで同じコースをスタートしたものの、ゴールタイムは一周の方が25分ぐらい速いので、実質ハーフのランナーとすれば10分ペースが遅いランナーの中を走ることに。

このラストスパートポイントでもスタートと同じ状況になってしまったのでした。全くラストスパートがかけられない!!!完全に計算が狂ってしまいました。しかも一周のランナーがあまりに多くてその目標としてた黒のランナーだけじゃなく、ハーフのランナーを見失うほど。正直、ハーフのこのクラスのランナーとこの時点での一周のランナーとではペースがあまりに違いすぎてスタート時点以上に走りにくい。中にグループで並んで走っている人もいてそれを避けるのが一苦労。ラストスパートどころかペースを保つのも困難なぐらいの状況でした。

せめてこの上り坂には道の左からハーフの選手、右から一周の選手が入ってくるので、コースを2つに分けて欲しかったです。まぁ一周の選手にしては問題ないのかもしれませんが、10分速いペースのハーフとしては一周のランナーは走りにくいだけ。そのコース分けができないならそのスタートのタイミングを15分ではなくゴールタイムの差を考慮して25分にして欲しかったです。

とにかく今まで走った大会の中でも最も走りにくい最後の道でした。はっきり言って最悪という意味で。

しかも泣きっ面に蜂だったのがこの上り坂の手前まで稼働していたムービーも何故かこの上り坂から先は停止(ToT)。この混雑の状況もお届けできないばかりか、ゴールの瞬間も撮影することができませんでした。当初はレース中の景色を撮れればと思ってムービーを持って走ったのですが、天気がこの状態だったのでせめてレースの臨場感を!ということになればやっぱりラストですからね。それがムービーがストップしていたなんて・・・

結局、黒のランナーは完全に見失い、一周のランナーを避けながらゴールを目指すことになってしまいました。しかも一周のランナーが何を思ったか対抗意識を燃やして無意味なスパートをかけるわでとにかくゴールまでは最悪。せめてハーフと一周のランナーをわかるようにしてくれよ〜!って思いました。しかしこの山中湖ロードレースのゼッケンは何故か前面のみ。背中にはないので、最後のこのごっちゃの道ではどっちのランナーか全く分かりません。よって10分速いペースのハーフにとっては完全に目標を見失ってしまいます。

正直、山中湖ロードレースのハーフはタイムを狙えません。この10分遅い一周とごっちゃになるこのラストがある限り・・・。

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そしてゴール。あとで大会側が撮影した写真を見ると周りのランナーは全て一周の人。結局、黒のランナーも後続のランナーもどの程度離れていたのかさえ確認することができませんでした。もちろん順位もさっぱり分からずじまい。しかも一周のランナーでゴールは占拠されていたのであまり落ち着ける感じではなかったですし、ゴールしてもこの大会のリピは無いなと思わざるを得ませんでした。まぁ一周のスタート時間をゴール時のタイムを考慮して15分ではなく25分にしてくれれば考えますが、それ以前にいろいろ問題も多い大会だった印象でしたので。レース前の話もさることながらレース後のこれからのことにおいても・・・。




でもこの大会で数少ない良かったな〜って思えるもの。ゴール後に無料で頂ける豚汁です。しかもこの日はゴール時点の時間でも気温が10度を切っていたので、まさにその豚汁は命の水!って感じでした。ゴール時にもらったアクエリアスの350ml缶より先に豚汁を飲んでしまいましたからね。まぁこんだけ寒ければ汗もそんなにかいていないので問題はないですが、本来は最初に水分補給ですよね。しかしこの寒さになると冷たいスポーツ飲料より温かいもの。そういえばヨロンマラソンもゴール後にスポーツドリンクの先に温かいウニ汁がありましたね。それを思い出すような感じでした。

ちなみに山中湖の豚汁は具だくさん。マラソン後の空腹時にはかなり嬉しかったです。しかもお変わり自由でしたが、さすがに2杯は飲みませんでしたけどね。あと豚汁の並びにスポーツドリンクコーナーもありましたし、あとミカンコーナーもあってビタミン補給も可能。ゴール後の配慮はこの大会はかなり良かったですね。

でも良かったのはここまで。あとはまぁいろいろありましたよ・・・。



それはさておきゴールタイム。実を言うと順位どころかゴールタイムもまともに見ることができないほど一周コースのランナーにゴール地点は占拠されていて公式なタイムを確認できませんでした。幸い、今回は自分の時計をゴール直後にきちんと停止させていたのでおおよそのタイムこそわかるものの、公式タイムとの差はどうしてもでてしまいますからね。なので正確なものはわかりませんが、冒頭にも書いたように目標タイムどころか最低ラインのタイムにすら届きませんでした。

惨敗です。

でもそのタイム差は、序盤のロスと最後のあの一周ランナーの影響がなければクリアできるレベルだったので残念でした。そういう意味でもあのスタートとラストのロスは悔しいばかりです。まぁそのロスを悔やむより、レース中にもう数秒縮めておけばと思いますけどね。なにせ今回はあまりにレース中が辛くて最後まで時計を見なかったのも敗因だったのかもしれません。

たかが数秒。されど数秒。

たしかフルのベストタイムもあと少しで大台だったので、今回もまたか!って感じでしたけどね。まぁ目標を超えない方が今後のことを考えるといいのかもしれませんが、正直なところ今回のハーフはあまりに辛かったので、今後はもうハーフは止めようかな?と思っちゃいましたけどね。やっぱりフルの方が時間も距離も長いので楽しめると思いましたよ。ハーフを本気で走るにはもう歳かな(笑)。

とりあえず悔やんでも仕方ないので、怪我なく無事に完走できただけでも良かったです・・・。と言いたかったですが、実際は終盤にトラブルをずっと抱えて走っていたんですけどね。

相変わらずの腹痛です。お腹を壊していました。

なのでその豚汁を食べたあとはトイレへ直行したのは言うまでもありません。ちなみに会場のトイレは基本的に仮設もので全て和式。でも1ヶ所だけ学校の屋外トイレがあってそこに洋式があるのでそこへ直行。しかしそういうときに限って1人が延々トイレにこもっていてなかなか開かず、結局10〜15分ぐらいトイレの前でもだえていました(笑)。

まぁトイレに入れればあとは一瞬(笑)なので、あとはスッキリしましたけどね。

でもこの腹痛。やっぱり前日にお寿司を食べ過ぎたからかな〜?っていうかマラソンシーズンはとにかく通じが悪いので、今回はさらに移動もあってなかなかうまくトイレにはいけませんでしたからね。そういう意味でもいろいろお腹によくない状況だったので仕方ないかな?でも大体いつもフルだと中間地点(21kmぐらい)を超えたくらいにこういう症状が出るので、今回はハーフなので大丈夫かと思っていましたが、ものの見事に当てが外れました。重要な折り返しをしたころからお腹がゴロゴロしていましたからね。

相変わらず私のマラソンでの最大の敵はこの「腹痛」だったのでした。もしかしてその数秒ってこの腹痛がなければクリアできたかも?なんてね〜^^ゞ

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ちなみに山中湖ロードレースはゴールしても会場では記録証はもらえません。今までいろいろな大会に参加しましたが、記録証をその場でもらえない大会は珍しかったです。あの2万人以上参加するNAHAマラソンでさえゴール直後に記録証をもらえてタイムも確認できますからね。なので実際の目標タイムまでの差というのも正直なところゴールの数日後にその事実を知った次第です。しかも大会側からはアナウンスはなく、たまたまエントリー時に使ったRUNNETというサイトを見て、正確なタイムを順位を知った次第です。

そういう意味でもこの大会の運営はちょっと疑問に感じるところがあります。しかもその後に届いた記録証は・・・

「ハガキかよ!しかも裏全面が広告。」



いくら何でもハガキだけってね〜。郵送なのは構いませんが、せめて記録証というペーパー1枚で欲しかったものです。はがきに順位とタイムが刻印されているだけのもの・・・。味も素っ気もないですね。そこまで運営費をケチるか?と言いたくなりますね。っていうかその郵送費を考えれば他の大会同様に現地でプリントアウトしたものを渡した方が安上がりじゃないかな?

しかもそのはがき。なんとまぁレース後2週間も経ってから届きました。

遅すぎ!

結局タイムも順位もエントリーしたRUNNETで確認はできましたが、ハガキだけのものなのにここまで遅くなるか?と言いたくなります。なんなんでしょうね〜、この大会の運営は。必要じゃないところにお金をかけて(スターターにアイドル?)、必要なところにお金をかけない(記録証がハガキなど)この大会。他にもこのあともまだいろいろありましたが、他の大会と比べるとリピは無いな〜と言わざるを得ない大会運営だったと思います。

ちなみに記録証は会場でもらえませんでしたが、完走Tシャツはゴール後にもらえました。エントリーした学校の1階でもらえたと思います。Tシャツのデザインはマラソン大会っぽくないからいいのですが、色がちょっと・・・。個人的には白か紺の方が良いんですが、今回の完走Tシャツはパステルカラーの水色。

う〜ん。

しかもデザインそのものはシンプルでまずまずなんですが、なんか表と裏(前と背中)が逆のような・・・。なんで背中のマークが左に寄っているのかちょっと謎でしたが、まぁこの完走Tシャツがないと帰りに着るものがないので助かりますけどね。なにせ行きはレースウェアを下着代わりに着てきましたので^^ゞ



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そんなこんなでもらうものはもらってそろそろ帰り支度をすることとします。完走Tシャツを受け取った校舎の隣、体育会の1階で行きに預けた貴重品を受け取り、その上の階の体育館まで行って着替えです。スタート前もそうでしたが、体育館のような仕切のない大空間での着替えってちょっとね。とはいうものの私に関しては面倒なのでウェアの上から服を着てそのまま東京へ戻ることにしていました。どのみちそんなに汗もかいていないし、強いて言えばウェアの上はさすがに汗ばんでいますが、そこは完走時にもらったTシャツを着るだけですからね。でも多くの人が体育館の大空間で着替えせざるを得ませんでしたけどね。着替える方も違和感がありますし、着替えを目にしてしまう方もちょっとね。この「着替え」についてももう少し配慮願いたいですね。せめて荷物置き場と着替え場所を分けるとか・・・。

着替えたことでようやく暖をとれましたので、その後はゴール地点にあった出店エリアを散策してみることとします。できれば温かいものを頂きたかったのですが、みんな考えることは一緒で温かいうどんやそばコーナーには長蛇の列。基本的に並ぶのは好きじゃないので温かいものは今回は我慢。というのもせっかく富士吉田の近くに来ているのだから「吉田うどん」が食べたかったのですが、さすがにテントで吉田うどんは難しいようで、他のものでした。しかも山中湖周辺には吉田うどんのお店ではなく、ほとんどがほうとうのお店。正直なところ、山梨の友達がいてほうとうは何回も食べさせられたのでもういいかな?ってレベルでしたので、今回は特に吉田うどんにこだわりたかったんですけどね。

とりあえず温かいものにはそれほどこだわっていなかったので、まずは空腹を満たすために定番の焼きそば、フライドチキンを購入。あと焼き饅頭的なものがあったのでそれも購入。もちろんビールも1缶だけですが購入してしまいました。あまりの寒さにビールはどうかな?とは思いましたが、やっぱりマラソンシーズン完全終了ということもあって寒くても祝杯は挙げたいですからね。それに今回は運転無しなので飲酒は問題なくできますので。

帰りのバスの時間まであと1時間弱。本当は会場でのんびり食べていたかったのですが、会場には食べる場所どころか座る場所すら無い状態。しかもグラウンドは土でしかもぬかるんでいます。正直、あまり長居したくない場所だったので、食べるものだけ買ってあとは帰りのバスがある村役場の駐車場で食べることとしました。まぁ片手でつまめる唐揚げなどはそこまで道で歩きながら食べることもできますからね。

まだ制限時間は超えていなかったので、まだ多くのランナーがゴールでもあるグラウンドへ向かってきました。しかしゴール会場から駐車場や湖まではそのマラソンコースを通らないと行けないので、ゴールしたランナーはそのコースの一部を歩かざるを得ません。こういうところもちょっと運営的に考えれば上手くいくのに!と思いますね。いくら後続ランナーでもレースはレース。その道にゴール後のランナーを平気で歩かせるのも問題だと思います。なので制限時間近くのランナーはゴールまでのラストの道をゴールした人をかき分けて走らないとなりません。せめてレース動線とゴール後の動線を明確に分けて欲しいものですね。さすがにグラウンドからの入口と出口は分かれていましたが、その後の道は一緒。

この大会はいろいろな面で運営的に問題が多いと言わざるを得ません。しかもレースそのものの運営に難がある部分が多いこと多いこと。スタート地点でのモラルの無さ、ハーフと一周のタイム差の甘さ、ゴールまでの道のハーフと一周の混合、ゴール後の人の動線などなど。とてもとても快適に走る環境とは言い難いレベルだったのかもしれません。

着替えとか荷物とかは多少は我慢しますが、走りそのもの環境がここまで問題あると、正直また参加したいという気持ちにはなれません。でもこんなことはまだまだ序の口でしたが・・・。

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とりあえず早めにバス乗り場へ行きましたが、帰りのバスは何台ももう待機していて(っていうか来たバスがそのままいただけ)、さすがに30分以上も前だったので乗り込めないだろうな〜って思ってバスに行くと・・・

もう乗っているじゃん!

しかも車内に入ると窓際の席はほぼ全て埋まっていました。さすがに帰りはのんびり景色を眺めながら帰りたかったので窓際以外はちょっと・・・。と思ったら最後の窓際の1席を確保!どうにか最初のバスで帰れそうです。でもこの最初に出発するバスというのは正直あまりメリットはなかったとあとで気づきました。むしろ・・・。

とりあえず席はキープできたものの、狭い車内で飲食は他の方に迷惑をかけると思ったのでバスの外で食べることにしました。なにせ30分もあるのに車内にずっといるのはちょっとね。しかし車外へ出ようとするとバスを運行している会社が「外に出ないでください」的なことを言う始末。は?と思ったものの、別に遠くへ行く訳じゃないのでいいでしょ?と交渉すると渋々OKに。この堅い対応もちょっとね。確かにバスの席を埋めるために中にいてもらった方が楽だと思いますが、少なくとも私が乗ったときには席に荷物だけ置いて外に出ちゃっていると思われる人は他にもいましたからね。なのにこの対応・・・。う〜ん・・・。なんかいろいろな意味で納得できない大会になってしまうような気がしました。

なのでそのバス運営会社の人があまりに堅いので、私ものんびり外で食べるつもりだったのが、よく噛まずにとにかく飲み込みました。なんでこうなるんでしょうね〜。時間は余裕あるのに。とりあえず匂いが一番出そうな焼きそばだけは外で食べて、残ったものは車内で頂くこととします。もちろんビールもまだ飲んでいませんので、それは車内で。

ここまでゴール後に制約が多い大会も珍しいかも?ゴール会場では座る場所も食べる場所も無いし、駐車場は駐車場で運営会社が堅くて自由が利かないし。

う〜ん。。。正直楽しくない(><)

マラソン大会って走れればいいだけじゃなく、レース中の快適性もさることながら、スタート前やゴール後の細かい配慮も含めて「大会」だと思いますが、どうもこの大会はその配慮に欠けていると感じました。中には涙が出そうなぐらい細かい配慮をしてくれる大会もありますからね。それに比べるとこの大会運営は雲泥の差だったと思わざるを得ません。残念です。

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そんなこんなでいろいろありましたが、レースの制限時間でもある時刻に交通規制が解除になるまでバスの中で待機。帰りはそのマラソンコースを通って近くの高速のICまで行き、あとは高速で一気に東京へということになります。その駐車場からICまでは約3.5km。湖畔のマラソンコースを2km通ってからICへと向かいます。

わずか3.5km。走れば10数分。歩いても40分。とかく帰りの渋滞がすごいという噂は聞いていましたが、その結果はいかに!?

「結果から言うとその最初の2kmを進むのに1時間(ToT)。あり得ないほどの渋滞。」

今回は自分の運転ではないので多少渋滞しても楽だと思っていましたが、2km進むのに1時間もかかるなんて想像すらできませんでしたからね。っていうかこれまで数々の渋滞を経験してきましたが、ここまでひどいのは初めて。バスから外を見ていると次々と歩行者に抜かれていくバスや車。

なんなの〜?これ。

原因は単純。その2kmの間に湖畔や周辺施設の駐車場が密集していて、交通規制が解除された直後にその車が一気に流れ込むからです。つまりスタート地点に近ければ近いほど渋滞のどつぼ。まさにこのマラソンバスは最もひどい渋滞を味わわなければならないということなのでした。

正直、この最初の2kmはハーフマラソンの21kmより辛かったかもしれません。狭い場所で景色も動かず、歩行者には抜かれ、この渋滞がいつ終わるのかも分からないストレス。加えてマラソンを走りきった体で疲労も残っていて、加えて満席のバスなのでストレッチもできない。

健康に悪すぎです。

そもそも交通規制を段階的ではなく一気に解除するということ自体、大丈夫かな?って思ってましたが実際はそれ以上の状態。交通規制のタイミングもさることながら、スタート地点からICまでにほとんどの駐車場があることが問題。誰が見ても帰りは大渋滞になると予測できます。この点ももう少し運営で湖周辺を一方通行にして車の流れを良くするとか、時間差で交通規制を解除するとかやりようがあると思いますが、どうも運営側はこのレース終了後の渋滞には我関せずのスタンス。

まぁ交通規制解除直後のバスに乗ったのが間違いだったのかもしれませんが、ここまで渋滞がひどいとは思いませんでしたよ。時速2kmのバスってなにーーー?って感じです。しかも見える景色はおみやげ屋か対向車線の車の姿だけで、湖すらろくに見えません。しかもそのお土産屋とかではのんびり食事や買い物をしている姿が見えるので恨めしくさえ思えますからね。こっちは大渋滞にはまっている檻の中の人のようで^^;

「このときはっきりしました。この大会は完全にリピ無し!!!」

まぁ大会当日移動せずに周辺に1泊、もしくは時間をずらして帰れば少しはマシなんでしょうが、時間をずらすにも日曜日なので遅くなればなるほど今度はその後の高速が渋滞。日曜日なので1000円均一ということもあって、最近の本土の高速の渋滞はかなりのものですからね。でもこの1時間で2kmという渋滞はいくらなんでもね。交通規制解除直後は大会会場周辺が大渋滞だし、かといってあまり時間をずらすと高速が渋滞するし、八方塞がり。しかもその交通規制もレースの制限時間が終わったと同時に解除されるので、早くゴールしても早く帰ることはできません。せめて帰りのルートをコース以外で設定していれば少しはスムーズになるものの、先の話のように周辺道路については我関せずの大会運営。

う〜ん。

実際は湖畔の道以外に内陸に平行して走っている道もあるので、そこを使えば少しはこんなことにならないと思うのですが、なんでそうしないのかは分かりません。多分、周辺住民に配慮しての話だとは思いますが、それにしてもこの渋滞はひどすぎます。

結局、湖畔の道を抜けてICまでの道に入る頃にはようやく流れ出しましたがそれでもまだ渋滞。結局IC直前まではずっと渋滞だったようで、その3.5km移動するのにかかった時間は約1時間20分。時速にして2.6km。一般的な駅徒歩でいう徒歩スピードが時速4.8kmなのでほぼ半分。ここまで遅く走る方もなかなか難しいですよね。そういう意味ではホントにバスの運転手さんが一番ご苦労様でした。



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そんな人生最悪の渋滞を抜けたあとは意外と高速に乗る車は多くなくスムーズでした。しかしその渋滞で1時間半近くもはまっていたので、私を含めて車内にいた方は疲れ切ってしまっていました。もちろんその1時間半は完全に缶詰状態だったのでトイレにも行けず。そのまま東京に戻ったらトイレを何時間も我慢しなければならないところでしたが、その運転手さんが気を利かせてくれてパーキングエリアに途中1ヶ所だけ寄ってくれて難を逃れました。トイレもさることながら車内で缶詰になっていたので喉もカラカラ。特に私はビールを飲んでいたのでトイレはまだしも喉がカラカラだったので、この休憩はホントに助かりました。すぐに出発と言うことで選ぶ余地無く自販機で飲み物を買ってバスへ戻ったのは言うまでもありません。結局あくまでトイレのみということだったので休憩はわずか10分で出発。ちなみに行きはノンストップでしたの途中休憩はありませんでした。

「結果、行きは1時間半だったものが帰りは3時間かかりました。」

まぁその3時間のうち半分は山中湖畔の渋滞でしたけどね。でも行きは予想よりかなり早かったですし、帰りも高速に乗ったあとは行き同様に早かったですからね。帰りは高速も渋滞がない昼過ぎだったので湖畔の渋滞のあとは順調でした。しかし帰りもあまり天気は良くなくて富士山は最後まで見れず。その後の高速も景色はそもそもあまり望めないので、移動自体はあんまり面白くなかったです。しかも徐々に都心に向かうにつれて天気が良くなるし、なんか山間だけ天気が悪かったような感じでしたよ。

わざわざ天気が良い場所から悪い場所に走りに来たって感じ。

しかも都心に戻ってもすごい寒くて、日中にもかかわらず(午後3時)気温わずか16度。5月末でこの気温は珍しいです。確か数日前までは沖縄よりも暑い日もあった本土のはずなのに、この記録的な寒さ・・・。なんか今回の大会は全ての面で悪い方向に事が運んでしまった感が否めません。

う〜ん。。。

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そんなこんなで今回は「マラソンバス」なるものを使って山中湖ロードレースへ日帰りで参加してきましたが、結果はこんな感じ。行きはスムーズで良かったですが、スタート&ゴール前後の荷物と更衣、レース中の運営方法、そして帰りの大渋滞とマイナスポイントばかりだったような気がしました。これで富士山でも望めれば少しは気が楽になるのですが、結局富士山どころか麓の稜線すら望めず。

第30回という記念大会にもかかわらず、私個人の満足度は今まで参加した全てのマラソン大会の中で最も下にランクされると思います。これより下は無しって感じで。もちろん最高峰は毎年参加している「ヨロンマラソン」ですけどね。やっぱりローカルで参加者もそんなに多くない大会が良いですね。マラソンは。そういう意味でも毎年エントリーを申し込むものの、毎回抽選で落ちる「東京マラソン」も満足度はどうなのかな?って思えてきちゃいます。

でも東京マラソンに関してはなにせ私が生まれ育った場所を全て巡るかのようなコースなので、他の大会とは違う思い入れがありますからね。スタートの新宿はおいておいて、小学校・中学校・高校・大学があった場所を通り、まさに生まれ育った実家の近くを通り、東京で勤めた会社のあった町を巡って、極めつけは私が建築家時代に最後に設計・デザインした建物の目の前を通るコース。しかもゴール地点のあの場所もいろいろゆかりがあるので、コース全てに思い入れがありますからね。

まぁ東京マラソンに関してはフルですし、都心に宿泊すればバス移動もないですからね(笑)。

なので今回の大会とは単純に比較はできませんので、今年も懲りずに申し込みます。ダメでもまた来年も申し込みます。とりあえず一度走るまでは・・・(二度はいいや)。いつになるかわかりませんが・・・。

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話がずれちゃいましたが、今回参加した山中湖ロードレースについてですが、もし参加されるなら一周の方がお勧めですよ。一周ならあのキツイ折り返しも無いですし、ゴールまでのあの道もハーフのように走りにくいことはないと思いますし。

ただし、マラソンバスは正直あまりお勧めできません。行きは良いけど帰りはちょっとね。ベストなのは大会前日に高速バスで会場入りして1泊し、レース後は会場近くでのんびりして渋滞が収まった頃に高速バスで帰ること。ちなみにマラソンバス以外に通常の高速バスもありますので、移動手段に関しては事欠きませんし、正直なところ普通のバスの方が安いんですよね。数百円ですが。でも普通のバスだと会場近くで乗り降りできるかどうか分かりませんが、帰りの時間はいろいろ選べるのが良いですね。私も最初はそう考えていましたが、山中湖周辺でいい宿がなくて日帰りにした次第です。

本当は行きだけ早朝便があるマラソンバスに乗って、帰りは普通の高速バスに乗るのが一番なんですが、このマラソンバスは片道だけの乗車でも基本的に往復分のお金を取られます。帰りのバスに乗ろうと乗るまいと往復分とられてしまうので、コスト的に難あり。

でも自由度からすると、行きがマラソンバスで帰りが高速バスってのが一番いいんですけどね。

ちなみに自分の運転で行くのははっきり言ってお勧めできません。先のバスと一緒で前日入りして1泊するならいいですが、日帰りだととにかく駐車場が不足するので車を停めるのに一苦労。しかも大会側が用意した駐車場はスタートやゴール会場からはかなり離れていて、しかも高速ICとは反対側に設けられているので、帰りの渋滞は今回のバスよりさらにひどいかも?

ホント、電車で行ければいいのですが山中湖には電車は通っていませんからね。そういう意味でも河口湖の方が楽ですよね。

ちなみに河口湖でも11月末にマラソン大会があります。山中湖がスポニチに対して河口湖は日刊スポーツ(笑)。なんか笑えます。しかし河口湖は基本はフルで、一周コースも山中湖の倍の27km。11kmのファンランもありますが、基本的にかなりハードなコースかと思います。でも河口湖は以前レースではなくトレーニングで走ったことがありますが、山中湖よりも湖畔が見える道が多くて楽しいですよ。ほとんどの場所で湖畔が望めますので。もちろん富士山も天気が良ければ望めますし、11月なら涼しくて乾燥していると思いますので、コンディション的もいいかも?

でもフルだとね〜^^ゞ(27kmだと他の大会との比較ができないし)

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最後にここだけの話。この河口湖ではありませんが、次の2010-2011年シーズンは3月のヨロンマラソン以外に「初めて」本土のフルマラソンにも参加します!既にエントリー済み。今まで本土ではハーフと青梅の30kmしか走ったことがなかったので、まさに本土初フル。

・・・でもホントはその本土初フルは「東京マラソン」にしたかったんですけどね。あとできれば初サブスリーも東京で記録したかったのですが、何回も落選している内にサブスリーは他の大会で記録しちゃいましたし、そして今回の大会での本土の初フルが決まっちゃったので、東京マラソンに対する思い入れは徐々に下がってきています。強いて言えば先の「地元を走る」ってことぐらいかな?残ったのは。

でも問題は2010-2011年シーズンはヨロンも走るので既に2つのフルマラソンにエントリーもしくはエントリー予定。それに加えて東京マラソンが万が一でも当選したら1シーズン3フル!

・・・ちょっと辛い。

しかもその3つの大会がそんなに時期が離れていないので半ば「1〜2ヶ月で3連戦」的な感じになるかも?そういう意味で次の2010-2011年シーズンは東京マラソンに申し込みはしますがあまり当選して欲しくなかったりします。できれば次の2011-2012年シーズンの方がいいな〜。でもそういうときに限って当選するのが世の末。

捕らぬ狸の皮算用をしても仕方ないので、あとは運を天に任せます。

まずは長くなりましたが、2009-2010年シーズン最終戦。山中湖ロードレースについてのレポートでした。ここまで読んでくれた方々には感謝です。長くなってすみませんでした。また次のシーズンもこのマラソンブログでいろいろな大会を様子をお届けできればと思います。しかも2011年のヨロンマラソンは第20回の記念大会ですからね。おそらく招待選手ないし芸能人が来るかもしれませんので、それを含めて楽しいレポートができればと思います。

・・・そういえば今年の2010年大会にも誰か来ていたような^^ゞ

次のシーズンもご期待ください。それまではまた大会以外のコラムでも綴ることができればと思いますのでご期待ください。

---終わり---
posted by 離島ドットコム管理人 at 16:00 | 参加大会結果

2010年05月24日

ハーフマラソンとフルマラソンの違い

ここ数年、フルマラソンばかり参加していて、本気でハーフマラソンを走ったことが全くなかったので、久しぶりの本気のハーフマラソン大会へ向けての調整に苦しんでいました。

ハーフとフルは単純に距離が倍というだけでは済みませんからね。

特にフルに慣れてしまうと、その感覚でハーフに望んだら力を出し切る前にレースが終わってしまいそうです。なにせフルの場合は前半はあくまで調整で、勝負は後半ですからね。


フルはいかに42.195kmを走りきるかが重要ですが、ハーフはいかに持っている力を出し切るかが重要だと思います。
つまりフルはスタミナでハーフは筋力だと思います。


その証拠に、フルのトレーニングはLSDという比較的スローペースで長い距離を長い時間かけて走るのが主流だと思いますが、ハーフの場合はそんなにのんびり走っていると先の話のようにレースが終わってしまいますので、基本的にスプリントもしくはビルトアップ(徐々にペースを上げていく走法)。


フルは息が上がらないペースなのに対して、ハーフは息を上げきって走る感じがあると思います。


なのでトレーニング方法のみならず走り方もフルとハーフとでは根本的に変えないと行けないことに気づきました。今まではフルの走り方のままでペースだけを上げたのでものすごい辛かったですが、最近フォームを根本的に変えて走ってみたらすごく楽でした。


フルはストライドをあまりのばさないピッチ走法。ハーフはストライドをできる限りのばすストライド走法が良いみたいです。


足の着地方法もフルでは足の裏を全て使って力を逃がしつつ走りますが、ハーフでは足のつま先ないし足の前側のみで走る感じ。ハーフではあまりかかとを使わず、着地の際に足を休ませることなく次の一歩へ結びつける走法。


今のところそれが最も楽でかつハイスピードを保てる走法だとわかりました。


しかしそのつま先だけで走るランニング方法はとにかく筋力が必要。10kmならまだしもハーフになると21kmもその走法を続けるのはふくらはぎへの負担がかなりかかります。そういう意味でもハーフはスタミナよりも筋力だな〜って実感しましたね。かといって筋トレをしていればいい訳でもなく、やっぱり走るための筋肉は走り込みじゃないとなかなかうまくできないですよね。

なのでハーフの大会へ向けてのトレーニングは基本的にビルトアップ走がメインで、個人的には5kmごとにキロ10秒か15秒ぐらい上げていく感じで調整していました。最初は4分強、次は4分、最後は3分台って感じで。

フルの場合はLSDでひたすら同じペースで長く走っていればいいだけでしたが、ハーフの場合はきちんと考えないと辛いだけのトレーニングになってしまいがち。フルはLSDなのであくまで距離を重点においてトレーニングしていましたが、ハーフでは距離よりもペースを気にすることが重要なんだな〜って気づいた気がしました。

そういう意味で、今も使っているガーミンのGPS時計はリアルタイムでペースもわかるのでとても重宝しています。


あとフルでは距離も長いこともあってロードトレーニングの方が気分的にも良いですが、ハーフの場合はペース重視なのでマシントレーニングの方が調整しやすいかもしれません。確かにマシンだと風を感じないでの必要以上に汗をかきますし、何よりも景色が動かないのできつさが際だってしまいますが、逆にそのきつさがいいトレーニングになるかもしれませんからね。

実際のレースではそのきつさがかなり軽減されるので、練習以上のペースで走ることができると思います。

あとは結果次第ですが・・・


とりあえず5月末に参加する久しぶりのハーフマラソンの大会。その結果もさることながらこの走り方などがどうだったかも含めてレポートする予定ですのでご期待ください。


最後にこのコラムはあくまで「自己流」なので一般論とは違う場合もありますので、予めご了承願います。あくまで私個人としての調整方法を紹介しただけなので、参考程度にしてくださいね。

あとは結果次第です^^ゞ
posted by 離島ドットコム管理人 at 07:39 | コラム:その他

2010年04月17日

皇居ランニングブームね〜^^ゞ

「皇居ラン」と聞くと、学生時代の私にとってはイヤな思い出しかありません。高校時代の体育の授業で・・・^^ゞ

「今日の体育は皇居」

そう言われると体育の授業はひたすら皇居ランニング。高校時代の私はサッカーがメインでただ走るだけのランニングははっきり言って好きじゃありませんでした。まして皇居をひたすら走るなんて絶対に好きになれませんでしたよ。しかも年間何十周、いや百周以上走らされているので、心底から皇居で走るということが嫌いだった高校時代。

しかし今や「皇居ランブーム」。
時代も変わるものですね〜^^ゞ

その学生時代はまだ排ガス規制が甘くて、皇居一周走ると真っ黒な鼻クソが出ると言われるほどであって、皇居ランははっきり言って不健康の象徴でしたからね。でも今は東京都の排ガス規制が全国的にも厳しくなったおかげで、ずいぶん空気もよくなりましたよね。逆に沖縄の方が排ガスが野放しなので空気は悪いところが多いです。とかく市街地では。自然が豊かなはずの沖縄でのランニングの方が健康に悪いとは皮肉なものですね。

ちなみにその学生時代の皇居ランといえば、ほとんどが私と同じの皇居周辺の学校の部活で使っているだけで、居ても年齢層のかなり高い方ばかりで、現役世代の人で走っている人なんてほとんど見ませんでした。

それが今やランナー渋滞が起きるほど(**)

加えて皇居周辺にはランナーズステーション的な施設がいっぱい出来て、手ぶらで来ても走ることが出来るようになっているとは時代も変わったものですね。
ランナーズステーションなど皇居ランブームの記事




ちなみに私の学生時代は皇居のみではなく千鳥ヶ淵や北の丸公園側まで含めたエリアを「走らされて」いて、その2つのエリアを歩道橋で往来するコースでした。なので信号は皇居のみ同様で一つも無かったですが、その歩道橋がきついのなんのって。私の場合はスタート&ゴールは九段坂の田安門でコースは何種類かあって、そのコースによってきつさが変わるので、「今日は○○コース」と聞くだけでその日の授業の辛さが分かるんですよね〜。皇居ランコースのパターンは以下の通りだったと思います^^ゞ

皇居コース(約6.5km)
竹橋コース(約3km)
小8コース(約4.5km)
大8コース(約8km)
ダブルコース(約11km)

体育の授業で「今日は小8」や「竹橋」と聞くと気が楽になり、「大8」と聞くと憂鬱になり、そして「ダブル」と聞くと恐怖さえ感じましたね。でも基本は「皇居」の6.5kmだったので、一番辛いイメージはこの「皇居」という言葉だったと思います。

しかし今やシーズンオフの現在のトレーニングでさえ10km以上。オンシーズンではアベレージで20km以上走っていますからね。しかも皇居そのものになると基本は3周以上で、先日の1月の帰郷の際は5〜6周とか平気で走っていましたからね。

自分自身としても時代は変わったものですね^^ゞ

ちなみにスピードは今の方が速いです。マラソンなどの長距離は経験がものを言いますからね〜^^v




それはさておき皇居ラン。今や皇居は「聖地」と呼ばれるランニングコースという扱いになり、中には「皇居デビュー」なる言葉もあるらしいです(笑)。皇居をイヤと言うほど「走らされた」私としてはその言葉に疑問を感じてしまいます。デビューも何も単なる1ロードコースなんですが、皇居だけ特別に取りざたされている今日この頃。

果たして現在のマラソンはブームで終わるのか、ライフスタイルとして定着するのか?

私にとってランニングはライフスタイルの一部になっていますが、基本的にマラソン大会でより楽に、より楽しくゴールするための努力みたいなものですね。なので参加したいマラソン大会ありきで普段のランニングは成り立っているのかと思います。っていうかあのゴール後のビールやスイーツの美味しさは普段の生活では味わえませんからね〜^^ゞ

なのでこのブームも目的ありき人はライフスタイルの一部になると思いますが、目的がなくなんとなくブームに乗っただけの人は続かないかもしれませんね。ちなみに大会でのタイムはクリアしちゃうと終わるし、逆になかなかクリアできなくてもモチベーションは下がっちゃいますので、継続的な目標にはなりにくいかもしれません。特にフルマラソンは必ずタイムの「壁」がありますので、その壁を越えるためには相当な努力をしないといけません。

とかく「壁」にぶつかると逃げたくなる衝動に駆られますからね。




それはさておき皇居ランについてですが、最近のこのブームの影響で自由に走れなくなったのが辛いですね。特に休日の日中は歩道が渋滞するほど。しかも人が増えればマナーの悪い人も多くなるので、さらに走りにくくなっているかもしれません。なので私が帰郷の際に皇居を走る時は必ず「早朝」にするようにしています。早朝なら走り慣れていないランナーはまず居ませんからね(皇居まで来る交通手段がないので)。しかも早朝だと他のランナーもモチベーションが高く、また走り慣れているのでマナーもとても良いですからね。追い抜く際も何もアクション起こさなくても足音で察知して譲ってくれたりします。これは沖縄じゃあり得ないな〜(笑)。

しかも私の場合は一周20分弱で走るのであまり人が多いとまともに走れませんので、人が少ない時間帯を選ばざるを得ません。そういう意味でも早朝が一番狙い時なんですけどね〜。1月の帰郷の際は午前5時半にはもうスタートしていましたよ。6周走ると2時間かかるので5時半にスタートしても終わるのは7時半ぐらいになるので、さすがにその時間になると人も増え始めますので結果的にそんな早朝になっちゃいました。そもそも9時以降は普通の予定があるので否応なしに早朝になっちゃうんですけどね^^;

でもあまりに人が少ない時間ばかり走っているので、マラソンブームを感じることはほとんど無いのも寂しいところ。一度は夜の時間帯に走ってみたいな〜って思ったりします。この記事のような光景を一度は見てみたいですからね〜^^ゞ

まぁ帰郷の際の夜は毎晩飲んでいるのでさすがに無理かな(笑)。




最近はランニングサークル的なものも多く出来てるようで、その記事のランステなどでも利用者同士で一緒に走ることもあるらしいですが、興味はあるもののあまりにペースが違うので一緒に走るのは無理なのかな〜って思っちゃいます。でも同じ空間を同じ時間に走るのって良いですよね。マラソン大会なんてまさにそんな感じですからね。

誰か皇居を一周20分で一緒に走ってくれる人はいませんか?(笑)
・・・冗談です^^ゞ

ちなみにその記事からすると皇居ランナーは何故か水曜日が一番多いらしいです(多分夜の話)。確かに東京にいたときの会社でも「水曜日はノー残業デイ」としていましたからね。だから多いのかな?逆に金曜日の夜なんかは少なかったりして^^ゞ




とりあえず5月にハーフですが大会に参加するために本土へ行きますが、その際に久しぶりに皇居でも走ってくるかな?おそらく相変わらず早朝になるかと思いますが、夜飲みに行く前にひとっ走りするというのも有りかな?そのマラソンブームをこの目で見るために(笑)。でも夜だと人が多いから自分のペースで走ることが出来ないので、1周で止めた方がいいかもしれませんね。できれば3周ぐらいはしたいのですが・・・。

あと皇居周辺にできたランステにも行ってみたいですね。半蔵門のジョグリス麹町や神保町のランニングステーション永田町のランベース日比谷のランニングオアシスなど皇居周辺には数多くのランステがオープンしているらしいです。

・・・でもランステ行くより実家に戻った方が近い場合もあるかも?

先日の帰郷では皇居のすぐ近くのホテルに宿泊したのですが、その際はすぐ近くにジョグリスがあって便利な場所にあるな〜って思いました。まぁ皇居には近いけど、銀座や大手町からは遠い桜田門の反対側なので一概に利便性が高いとは言いにくいですが、やっぱり皇居コースからの距離が重要ですよね。

沖縄では味わえないマラソンブームの雰囲気を味わうために、皇居ラン&ランステ利用。してみようかな?

その前にハーフマラソン大会の結果次第ですけどね。なにせ今シーズン最後の大会なのでもうこれ以上走りたくない!状態になっているかもしれませんので^^ゞ
posted by 離島ドットコム管理人 at 15:58 | コラム:その他

2010年03月23日

ヨロンマラソン2010「完走パーティ編」

一度宿に戻ってシャワーを浴び、完走Tシャツを着ていよいよ完走パーティ会場へ。

完走パーティ会場はゴール地点のすぐ横にあるビーチで行われるので、実質ゴール地点に戻ることとなります。開始は午後4時からなので、フルのスタートから8時間後。ハーフのスタートからは6時間後なので、基本的に制限時間を超えているので多くのランナーはゴールしているかと思います。でも先の話にもあったように、ヨロンマラソンは特に交通規制も行わないので、制限時間を超えても走ることはできますし、またゴールもそのまま。加えて制限時間を超えると完走パーティで人が集まっているところに戻ってくるので、制限時間内でゴールするより盛り上がります。最後の完走者は完走パーティ中に会場に集まっているみんなにアナウンスされますからね。

こういうところが島の大会の良いところです。

それはさておき完走パーティ会場のビーチ。常設の白い舞台があるのでそれをそのまま使って行われます。もちろんマラソン終了後のイベントなので各部門での優勝者が舞台にあがったり、また大会関係者からの挨拶や地元の子供たちによる演舞などが行われます。




ちなみに完走パーティ会場の周辺には、ゴール直後の写真をはじめとしてレース中の写真などを販売してくれるブースも出ています。ほんの数時間前の写真をすぐにプリントして販売。特にゴールシーンはタイム表示も含めて写真に収めていますのでとても良い記念になります。しかも並んでゴールしない限りは1人1カットありますので、中にはこれを知っていてゴールする前に前後のランナーとの間を調整して、きちんと自分だけ写るようにする人もいるとかいないとか・・・。

私も毎回買っていますが、今回はレース中の記事でもあったように雨の影響でタイミングが悪くてゴールシーン以外の写真が全く見つかりませんでした。確かコースで撮影しているカメラに対してはピースサインなどをしたはずなんですが、おそらく趣味で撮影している人のカメラに反応してしまったらしいです。ちなみにこの写真はA4四つ切り(横12.4cm x 縦21cm)のもので1枚1000円。でも交渉次第では他の写真で抱き合わせで値段交渉も可能(笑)。そこが島らしいですね。でもこのゴールの写真はタイム順に調べることが出来るのですが、あまりあとになって買いに行くとみんなが探した後でタイム順がバラバラ。なのでできればゴール直後にこの完走パーティ会場へ行って、パーティが始まる前に探すのがベストです。マラソン翌日でも町役場近くで購入できますが、その頃になると自分が写っている写真を探すのも一苦労。なのでやっぱりゴール直後に探すのがおすすめかと思います。

あとその写真を売っているテントの並びに、与論島のおみやげ品を販売していたり、あと焼き鳥・焼きそば・焼きイカ・たこ焼きなどのテキ屋的テントも3つぐらいあって、食べ物も飲み物も購入可能。もちろん、このビーチは市街のすぐ近くにあるのですぐにコンビニやスーパーなどへ行って買い物もできちゃいます。なのでこの完走パーティでの飲食には事欠くことはありません。ちなみに完走パーティでもコンビニ「アイショップ」へ行って、シュークリームやドーナツなどを買っちゃいました。あとビールも買い足しちゃいました。

ちなみに完走者にはゴール後に完走Tシャツの他に、与論島の黒糖焼酎「有泉」の記念ミニボトルや、あと完走パーティ用のビール&おつまみ引換券を頂けます。なので完走パーティでは最初にその引換券でビール1本と薩摩揚げセット、そして今回はカルビーが協賛してくれるようで「じゃがりこ」をもれなく頂けました。なので離島ブログで「じゃがりこ」が登場したのはこれが理由です(笑)。




それはさておき完走パーティではその挨拶は表彰の他に、毎回豪華?景品をかけたじゃんけん大会があります。例年はJALの方がいろいろ景品を用意してくれるのですが今回は破綻の影響もあってやや変わってしまいましたが、それでもいつものようにじゃんけん大会で盛り上がりました。といっても過去8回も参加しているのに一度も勝ち残ったことはありませんが・・・。




あとそのじゃんけん大会前後ぐらいから、完走パーティ会場をミスヨロン的な人が巡って黒糖焼酎「有泉」をみんなに振る舞ってくれます。一升瓶と杯を持って。それを飲むのも完走パーティならではの楽しみ。もちろん、沖縄同様にビールは有料、焼酎は無料です(笑)。しかも与論島での飲み方は「与論献奉」と呼ばれる飲み方をしなければならず、飲む人が杯を持って「とっ!」と言うまで注がれ続けます。なので言い忘れるとえらい目に遭っちゃいます。その杯を基本的に一気に飲み干して、そして全て飲みきった証に杯を頭の上で逆さにする。これが与論島での有泉の飲み方(正式にはいろいろ決まりがあるみたいですがどのみち無礼講なので)。私もビール以外のお酒はほとんど飲めないのですが、このヨロンマラソン完走パーティだけはがんばって飲みます。

そのミスヨロン的な方も何名かいて、完走パーティ中に巡り歩きますので基本的に希望すれば飲むことは出来ちゃいます。中にはその注いでくれる人を追いかけて何杯も飲む人もいるみたいですからね。なので最初に頂けるビールに加えてこの有泉も含めると、基本的に完走パーティは酔っぱらいモードの人も多くいるかも?しかも完走パーティなので基本的に数時間前までマラソンを走っていた人たちばかりなので、テンションは最初から高いパーティです。さすがにウェルカムパーティは大会前なのでテンションが上がりきっていない人も居ましたが、この完走パーティのテンションはすごいですよ。でもお酒が入ってしかもハイテンションになっちゃうので、基本的に頭の中は真っ白なので、よく覚えていないんですけどね(笑)。




ちなみに今回のヨロンマラソンに参加していた芸人さんがこの完走パーティで挨拶をしてくれました。もちろん唯一の芸の「間違いない」というフレーズは聴けましたが、全体的に話が盛り上がらず、会場もその芸のあともやや苦笑。もともとその芸人自体すでに過去の人になりかけていますから仕方ないです。っていうかみんなの記憶はこのあと起こることで全てになると思います。ウェルカムパーティでもあった、ヨロンマラソンで最も盛り上がる瞬間。




踊りです。

もちろん、ウェルカム同様に舞台にみんな上がって踊りまくります。しかも完走パーティの舞台は壇上になっていて、様々な高さの場所があり、中には上にのぼって踊る人も居るほど。でもこの完走パーティの踊りは確実にウェルカムパーティよりも盛り上がっています。っていうかみんなが一体になって、全く知らない人と手を取り合ったりして楽しめますからね。やっぱり「ヨロンマラソンを完走した」という共通の喜びがありますから。なかなかここまで完走者同士で盛り上がる大会も他には無いのでは?

しかもこの完走パーティの様子は写真でしっかり収められていて、あとで大会専用の写真サービスでネットから閲覧・購入も可能。その写真を楽しみにするのもヨロンマラソンならではと思います。ただしその写真は大会参加者しか閲覧できませんが、だからこそ楽しめるのかもしれませんね。特に完走パーティの時はあまりの盛り上がりに写真を撮られているとは思っていないので、まさに「素」の表情が写っていますからね。まぁ中には明らかに意識している人もいたりしますが・・・




そして最後は舞台を降りて、みんなで万歳三唱だったか三本締めだったかよく覚えていませんが(笑)、来年の20回大会に向けてみんなで一つになって終了。この完走パーティ参加せずしてヨロンマラソンならず!といっても過言じゃない一大イベントかと思います。今まで様々なマラソン大会に参加して完走パーティなるものも体験しましたが、ランナー自身がここまで盛り上がるものは少ないと思います。他の大会の多くはランナーたちに「見せる」がメインで「参加する」という感じではないですからね。正直、ヨロンマラソンの完走パーティは前半こそ「見せる」ものがあるものの、全体的には「参加する」がメインのパーティですからね。遠い与論島まで来て辛いマラソンを走った仲間たちという一体感。

やっぱりヨロンマラソンは「楽しい」です。




ちなみに完走パーティは暗くなる前に終わって、あとは各宿泊先へ参会。あとは個々の宿での食事並びにイベントがあったりしますが、与論島の居酒屋やライブハウス?などではまさに「後夜祭」的なものが数多く行われます。多分、1年で最も盛り上がる夜がこのヨロンマラソンのあとの夜になるんじゃないかな?

中でもプリシアリゾートと茶花市街ではライブが行われるので、そこではまさに完走パーティの延長戦。私も参加してきました。宿の食事の後なので食べる方はもう満喫済みですので、あとは「飲む」と「踊る」だけ。なのでライブハウスはまさに願ったり叶ったり。しかもそのライブにはゲスト的な人(ヨロンマラソンだと谷川真理や今回だと芸人さん)も来たりしていますが、いかんせん参加したいニーズが多いので、会場は入れ替え制。なので運が悪い?(良い?)とそういうゲストとは遭遇できないかもしれません。まぁ基本は「飲む&踊る」ですからあまりそういうことは気にしないと思いますが・・・。

結局お店では少し飲んで、おつまみ程度のものを食べただけで、基本的には席から立って踊っていました。狭い店内ですがその分、一体感もあって踊りも楽しめます。私は1ヶ所しか行ったことがないのですが、どちらも同じ感じじゃないのかな?ちなみに宿泊場所とは違うライブハウスに行く方も多いので、与論島では最もタクシーが稼働する日じゃないかな?もちろん、与論島にもタクシーはありますよ。台数は少ないですがどのみち島なので出払ってもちょっと待てばまた戻ってきますからね。




ってことでヨロンマラソン完走後は、完走パーティと夜のライブハウスで踊りまくり、そしてしゃべりまくったので、翌日はマラソンよりもこの踊りの方が疲労感が残っていたかも。案の定、翌日は体こそ痛くなかったものの、喉は完全にかれていましたからね(笑)。マラソン大会参加しに来て、喉だけ壊して帰るってなんなんでしょうね〜(笑)。それだけ盛り上がったという証拠なんでしょうね。

でも翌日の与論島は歩き方が変な人が多く、見ていて楽しいです(笑)。みんなロボットウォークをしているようで。あと階段などの段差を降りる際には悲鳴のような声も聞こえますからね。私に関しては先のゴール直後同様に翌日になっても体のどこも痛くありませんでした。強いて言えば先の通り「喉」のみ。酒焼け&しゃべり疲れってところでしょう。

しかしヨロンマラソン翌日はさらに激しい雨になって、結局マラソン以外に島のどこにも行くことは出来ませんでした。天気が良ければ帰りの船までかなり時間があるので海へ行ったり買い物に行ったりで来たんですけどね。今回はホントに完走パーティ以外は雨って感じで、ある意味良くできた天気だったな〜っと思います。完走パーティあってこそのヨロンマラソンだけに(笑)。




結局帰りの船までずっと雨が降っており、しかも雨が降るときは海も荒れるので帰りの船はかなり揺れました。しかしヨロンマラソンではこの帰りの船も完走パーティの延長戦が続きます。でも今回は雨だったので船内で行われることになったので(自主開催)、いつもよりも小規模で静かに。天気が良ければ船の甲板に出てみんなで盛り上がるんですけどね〜。しかも同じ参加者が集まってまさに完走パーティの続き!って感じで。でも船は他の乗客もいるので参加者以外にはいい迷惑なんでしょう。なのでできれば迷惑がかからない甲板でしたかったんですけどね。

ってことで与論島から那覇までは5時間半かかるのですが、その5時間半もプチ完走パーティ状態。島で予め調達したお酒や食べ物を嗜みながら延長戦を楽しんだのでありました。ヨロンマラソンはこの帰りの船まで含めて楽しめますので、今回ツアーなどで飛行機往復した方は、来年は是非個人手配などで船往復しましょう!さすがに行きの5時間半は長く感じますが、帰りはあっという間ですよ。ちなみに船内でもビールは自販機で(定価販売で観光地価格ではありません)、お菓子なども船内の売店が開いている時間帯もあるので購入可能です。でも島で買った方が島の経済としても良いですし、選択肢もいっぱいですしね。しかも5時間半なので小腹を満たすものもあった方がいいかもしれませんね。




そんなこんなで天気に翻弄されたヨロンマラソンでしたが、それでも十二分に楽しめるヨロンマラソン。リピーターが多いのもうなずけます。でも今回はそんなリピーターでさえ宿を確保するのが大変だったんですよね。というのも島で最大級の収容人数を誇る観光ホテルが営業停止してしまい、例年そこに宿泊している人があふれる事態に。参加者は毎年変わらないのに(むしろ最近は増えています)宿が急激に減るとさすがに島では対応しきれません。しかも今回は旅行代理店が宿だけ先に抑えてしまって、後になって飛行機が抑えられなくなって宿が空室のままという事態にもなってしまったらしいです。なので宿が取れなくて参加を断念された方もいると思うと残念でなりません。

ホント、旅行代理店てダメですね。先の帰りの船も含めてヨロンマラソンは個人手配で行くのがおすすめです。どのみち、与論島への船は行きは那覇を朝7時発で、帰りは那覇に午後7時着ぐらい。金曜日の夜に那覇に入れば翌日の与論島行きの船に乗れ、土曜日には与論島入り。日曜日にレース&完走パーティに参加して、月曜日の船で那覇に戻れば夜の便で本土に戻れます。これが出来るのは羽田発着だけなんですが、これなら月曜日の1日だけ休みを取れば十分参加できますからね。

それに往復の航空券も那覇までなので便数も多いですし、場合によっては往復航空券+1泊なるツアーでもOK。どのみち那覇で1泊は必要ですからね。船に関しては事前に電話さえすれば予約できますし、料金も船はヨロンマラソン割引で20%オフですからね。那覇の宿に関しても寝るだけならそんなにお金もかかりませんし、那覇ならいっぱい宿泊先もあると思います。港に近い場所に安宿もホテルもありますので宿泊先に困ることは無いと思います。

ですので問題は与論島での宿だけ。

でも最近は口約束ですがヨロンマラソン参加時に島を後にする前に泊まった宿に「来年もよろしくお願いします」的な1年前から予約を入れる人も多いですからね。もちろん本予約を間際にまたする前提ですが、これをしておくだけでも安心できると思います。

参考までに与論島の宿は民宿で6000円前後で数少ないホテルでもプリシア以外なら民宿とそんなに変わらないんじゃないかな?ちなみに那覇の宿も同じレベルですし、船に関しては片道4000円ぐらいですがヨロンマラソン割引で3200円ちょっとになるので往復で6500円とか。あとは那覇までの飛行機ですが、これはオフシーズンなので先得とかバーゲンフェアとかうまい感じであることも多いですし、羽田からなら格安のスカイマークもありますからね。スカイマークなら片道1万円を切ることもあるかも?でも便数が少ないので時間の自由はあまりないですけどね。

私の場合は那覇からの参加なので、船代と与論島での宿泊代だけで済みますので、とても安上がりです。




いよいよ来年2011年は第20回になるヨロンマラソン。第10回を経験していないのでこの20回大会はとても楽しみです。もちろん、来年の宿はすでに予約済み(笑)。船に関しても問題ないので、あとは私自身のスケジュールと体調次第かな?どっちにつけ必ず参加するとは思いますけどね。そしてまた来年もこのようなレポートをみなさんにお伝えできればと思います。ご期待くださいね。

来年は島にもう少し長く滞在するかな〜?でも帰りはみんなと一緒に帰りたいので早めに島に入るかな?まぁ土日月の3日間だけでも十分堪能できると思いますので、あとは天気が良くなってくれることを願うばかりです。




来年も3月最初の週末は与論島へ!間違いない(笑)。


posted by 離島ドットコム管理人 at 06:31 | 大会:与論/奄美エリア

ヨロンマラソン2010「レース編」

ヨロンマラソンレース当日。朝から雨。しかも降りがかなり強くて、たとえ止んでもヨロンマラソンコースには一部非舗装の部分があるのでコース的にもちょっと心配。でも前回の2009年の時も同じような感じでしたが、レーススタート直前になって止みましたからね。その後一気に晴れ上がったので今回もそれを期待して前向きに考えることとしました。

でも懸念された高い気温はこの雨のおかげでかなり落ち着いていて、どうやら暑い中のレースにはならないのが幸い。しかも気温も低すぎない程度なので、もしかするとこの雨も多少収まって小降りになればいいクールダウンになるかも?

あとは風が気になるところ。風に関しては気温が急激に上下すると必ず強くなりますからね。温かい時が南風でその後寒くなると北風に変わりますからね。ヨロンマラソンは島を実質2周するコースなので、どっちにしても向かい風はありますが、最後はゴールまで北東方向へ向かって走るので、できれば北風は避けたかったんですけどね。

でもこのレース当日は北風。かなり北西の風の模様。なのでもしかするとゴール直前は東向きなので追い風になるかもしれませんが、逆に最後の難関でもある35km地点の心臓破りの坂はモロに向かい風・・・

あとはなるようになるとしか言えませんけどね。




ちなみにフルマラソンのスタートは午前8時なので30分前にはスタート地点へ。しかし雨がかなり降っているので、スタートギリギリまで室内で過ごしていました。でもみなさんは準備運動などで外に出ていましたが、私はもともとスタート前に準備運動をほとんどしないので、ギリギリまで室内で雨が収まるのを待つこととしました。もちろん、ストレッチだけはしていますがアップは一切しないので室内でも十分事足りますからね。どのみち私の場合はスロースターターなので、最初の5kmとか10kmがアップみたいなものですので。

そうこうしているうちにスタート15分前。さすがにスタート地点へ!っていうかその前にトイレへ行きスタート地点へ。トイレへ行くときはまだ雨が降っていたものの、トイレから出ていざスタート地点へ並びに行くとなんと!雨が止んでいる(厳密には小雨ですが)。ほとんど感じないほどまで収まっていたので、今年もまたヨロンマラソンにお天道様が微笑んでくれたのかな?と思えました。

っていうか今まで、雨の中でのレースは未経験だったので雨が降り続いたらどうしよう?と思っていました。

周りのみんなは雨対策でビニールをかぶったり雨合羽を着たりしていますが、個人的にはどのみちランニングウェアって濡れてもOKなものなので、そこまでしなくてもいいような気がします。逆に雨が止んだり、また体温が上昇したりすると、その水分をどちらにも通さないビニール素材はかなり暑くなると思うんですけどね。強いて言えば靴だけは防ぎようがないのですが、それは雨合羽の人も同じですよね〜。なので私の場合は雨が降っても特に雨合羽などを着用するつもりはありませんでした。まぁ雨のレースの経験がないだけなのかもしれませんが・・・

ちなみにこのフルのスタート地点へと行ってから気づいたのですが、前日のウェルカムパーティにも来ていた芸人さんはなんと!フルマラソンを走るみたい。昨日もいた沖縄では目にしない人気?のレポーターもスタート地点にいたようでしたし、芸人さんもいたらしいです。しかも目標タイム3時間〜3時間半のスタート地点に・・・

ホンマかいな!その目標???

猫ひろしだったらそのさらに前のタイムなんでしょうが、猫ちゃんの場合はもともとランナーとして知られていますが、特にランナーとして知られていない今回参加している芸人さんは果たしてそのタイムで走れるのでしょうか?ちなみにその芸人さんも雨合羽を着ていましたよ。




そんなこんなでいよいよスタート時間に近づきます。といっても何度も参加している人たちは慣れっこで緊張感はあまりありませんでした。それに実業団系の本格的な選手は参加しないようなローカル大会なので、そういう意味でもスタートライン付近であっても緊張感はあまり無いのでしょうね。強いて言えば目立ちたい人がスタートラインに並んでいる感じかな?だってスタート地点では鹿児島のテレビ局やヨロンマラソンのカメラスタッフなどがビルの上から撮影していますからね。なので私もスタート直後はその上を向いて手を挙げて目立とうとしますが・・・。




そしてスタート。

スロースターターな私なのでかなり後方から走り始めました。この時点で雨はほとんど止んでおり、幸いスタートから1kmぐらいはアップダウンのみの道なので水たまりもなく快適にスタートを切ることができました。しかしその芸人さんはあっという間に見失ってしまいましたけどね。スタートに失敗したのか、それともオーラが無かっただけなのか(笑)。




序盤。スロースターターの辛いところで序盤はとても走りにくいです。ランナーが多くてそれを避けて走るのが大変。でもヨロンマラソンのフルは最初に市街地を一巡りするコースなので、沿道の応援も最も多いところなので楽しく走れるところが良いですね。しかし市街地を抜けると道が平坦になるのでその後は水たまりとの戦いになってしまいました。できれば靴だけは濡らしたくないですからね。

結局序盤は雨がほとんど上がった状態で、もしかするとこのまま去年のように晴れ上がるかも?なんて期待もできるほどでした。しかも気温がかなり下がってくれたので、ほどよい気温の中走ることができました。しかも序盤はそんなに風を感じなかったのでこれはもしかするとかなりいけるかも?なんて思いつつ走っていくのでした。

しかしよくよく考えると最初はずっと南東方向へ進むコースなので、風が北西だとすると追い風。そのことに気づかないままレースは進んでいくのでありました。




最初の難関でもある8km地点からの強烈な上り坂がある昇竜橋へかかる頃にはランナーもばらけてきました。私の場合はだいたいいつも誰かと一緒に走るタイプなので、今回も他のランナーと一緒に走っていきました。

しかし今回気になったのはその雨の影響なのか、大会の様子を撮影しているカメラが少なかったこと(笑)。なのでいつもはそのカメラを見つけてポーズをとるのですが(笑)、今回はそのカメラが全然見つけられない。もしかすると見落としているだけなのかもしれませんが、そのカメラが楽しみだったのにちょっと残念でした。しかも沿道の応援も市街地こそいつも通りで多かったものの、市街地を抜けた先は雨の影響でいつもよりかなり少なかったです。確かにお年を召した方にはこの天気の移り変わりにより気圧の上下はきついですよね。なので今回はこの雨が長引いた影響で沿道からの応援が少ないのが一番の不安要素になったのかもしれません。島の人からの応援があってこそのヨロンマラソンですからね。

そんなこんなで坂を登り切って一気に下り10km地点へ。下りきった先は毎回エイドステーションがあるのですが、さすがにそのポイントにはたくさんの人が居てほっとしました。もちろん、手を挙げて応援に応えましたよ。




10km通過。

10kmごとに置いてある大きな時計でタイムをチェック。

・・・速っ!

目標よりもかなり速くてびっくり。でも全然疲れていない。けどこのままだとラストまでもたない・・・。どうやら一緒に走っていたランナーが速すぎたのでしょうか?あとで聞くと私の目標タイムよりもはるかに速いタイムを設定していて驚き。なのでいつもは後半追い上げ型なんですが、このままだとかなり前半で突っ込んでしまうので、今回はいつもの走り方を変更して、前半で貯金して後半は耐えるペース配分にすることとしました。この過ごしやすい気温のままならそれも可能なんですが、万が一後半晴れたら・・・。

ちなみに私は時計をして走っているものの、途中で自分の時計は一切見ません。全て大会側が用意した10km毎などの大きな時計でしかタイムをチェックしません。というのも誰かについて走ることが多いので、その人がペースチェックしているのでそんなにペースを乱すことはないですからね。それ以前に私はタイムを気にせず走っているというのが本当のところ。現に、今回もスタートして1kmぐらいしてから時計を動かしていないことに気づきましたからね。なので今回は自分の時計はさらに役に立たないことになっていましたけどね。




レースも1/3(14km)を過ぎていよいよウォーミングアップも終わり、本格的にペースをあげて走ろうとしたものの、島の反対側のコースに入るや否や猛烈な向かい風。北向きのコースになったので向かい風になり、その風が半端じゃないほどの強さ。幸い一緒に走っているランナーが何名かいたので引っ張っていってくれる人を風よけにさせて頂いたりしていましたが、コース幅が広いのでずっとそれをしているわけにも行かず、この中盤でのペースアップは全く望めませんでした。しかも徐々に雨が降り始めてきたし、確実にウェットコンディションのレースに変わってしまいました。ただまだ本降りではないのでそんなに邪魔くさくないですし、むしろ体を冷やしてくれるので心地良いぐらいでしたけどね。しかし髪の毛はびっしょりで風も強かったので頭はすごいことになっていただろうな〜。

しかもこの島の反対側からは北向きのあとは西向きになるので、延々向かい風。この区間はペースアップではなく、いかにペースダウンせずにしのぐかがポイントになってきました。案の定、何人かで走っていた集団も徐々にばらけてきて、結局最後は私ともう1人だけになってしましたからね。もしこのもう1人が居なかったら、私自身も一気にペースダウンしていたと思います。そういう意味では今回のレースはこの一緒に走ってくれていたランナーに感謝です。




向かい風に耐えてようやく折り返しへ。この折り返しへの道は一部南向きになるので楽でしたし、これからはすれ違うランナーが多くて、個人的には一番楽しみな区間ですからね。同じ宿の仲間とのすれ違いや、全く知らない人同士でも声を掛け合ったりしてヨロンマラソンで最も楽しい場所かもしれません。しかも折り返し後は追い風がしばらく続きますので、体力的にも楽になりますからね。

でも速いランナーは声をかけても無反応な方が多いので、実際に声をかけたりするのは折り返してしばらく経ってから。特に完走を目的としている人は余裕があるみたいなので声をかけると良い反応をしてくれますからね。中でも着ぐるみなどの仮装系ランナーはもともと目立ちたい系なので、こっちが反応してあげるととても喜びます。今回も定番のミッキーマウスの耳を付けたランナー以外に、牛、ミツバチなどいろいろ楽しませて頂きました。でも全体的にそんなに仮装系は多くはなく、今年は特におしゃれなウェアで走っている人が多く感じました。やっぱり本土はマラソンブームなんでしょうか?参加者も以前はおじさんがメインでしたが、今年は前日のウェルカムパーティからしても年齢層がかなり若くなっているような気がしました。学生さん?って感じの方も多かったですし、20代や30代の方も多く感じましたね。まぁ年代的に同じぐらいの人が多いと嬉しいですけどね。

ちなみにトップクラスのランナーは大学のユニフォームを着ていたのでまさに学生さんでしょうね。

そしてこの折り返し後になると、半分終わったということもあって一緒に走っているランナーとも走りながらいろいろ話をしたりします。結構ランナーって腰から下はきつくても、上半身は全然元気ってことがありますからね。なので走りながらの会話はそんなにきつくはないと思います。特にフルマラソンの中盤になると息はそんなにあがっていませんので会話するにはそんなに問題ないと思います。

今回もその一緒に走っている人といろいろ話をしましたからね。まぁその会話の詳細は「番外編」をご覧ください。




それにしてもこの折り返してからみんなとすれ違うのは楽しいです。レースで最もきつい部分でこうしてみんなからパワーがもらえるようで助かります。正直、1周だけのコースだったら他のランナーとすれ違うことがないので、もしかするとタイムもかなり悪いかもしれませんね。沿道の応援もパワーになりますが、いかんせん場所が限られますが、このすれ違うランナーならかなりの長い時間パワーももらえますからね。ヨロンマラソンの場合は島を2周するのですが、折り返してそのまま走ってきたコースを逆にたどるので、フルなら確実に全ランナーとすれ違えますからね。コースを間違えたり棄権していなければ・・・。しかもヨロンマラソンは一応制限タイムは設けていますが、もともと島の道なので交通規制は一切行っていないので、制限時間を超えてもゴールはできちゃいます。むしろ制限時間を超えて完走パーティ中にゴールしたりすると、パーティ中にその様子が大音声で中継されますので逆に目立ちます。しかもゴール後にはすでにお酒が入っている完走者からの祝福の言葉が一斉にかけられますからね。ある意味、トップよりも気持ちが良いゴールになるかもしれません。

しかしそのすれ違うランナーも限られるので、そのパワーもある程度まで行くともらえなくなってしまうのも辛いところ。もしこのすれ違うランナーがスタートからゴールまでずっと居たら、とてつもなくいいタイムが出せると思うんですけどね〜(笑)。




しかしそんな不安に加えてもう一つ懸念事項が一気に起きてしまいました。すれ違うランナーがほとんどいなくなってきた頃になんと!今まで一緒に走っていたランナーも一気にペースダウン。

・・・あなたもすれ違うランナーがいないとダメな方?(笑)

まぁそれは冗談として、どうやらそのランナーは途中で足を痛めてしまったらしく、そのすれ違うランナーが少なくなってきた頃に上り坂ゾーンが始まったので、ペースダウンしてしまったらしいです。

なのでここから単独走行。しかもすれ違うランナーも居ないし、雨もやや強くなっているし、その雨の影響で沿道の応援が全然居ないし、急にむちゃくちゃ辛くなってしまいました。

その結果、ここまでのペースに比べてここからのペースは急激にダウン。1割ぐらいペースが落ちてしまったでしょうか。かなりのタイムロスになってしまいました。でも正直なところ、体の痛みも無かったですし筋肉疲労もあまり無かったのですが、精神的な面で一気に疲労感が出てきてしまったのでしょうね。しかもここまで痛んでいなかった場所に痛みが生じてきて、とにかくこのあとはものすごくきつかったです。

加えて行きに追い風だった場所なので向かい風。しかもパンパじゃないほどの風。そして雨。極めつけは5kmぐらい続く登り区間(下りもあるけど多くが上り)。

・・・いったい何重苦?(単独走行+すれ違い無し+応援無し+雨+向かい風+上り坂)

とりあえず坂を登り切ったところにJAL系のCAさんとかが応援してくれる、この大会で最も盛り上がっているエイドステーションがあるものの、そこまで行くのが一苦労。精神的にかなり弱ってしまったのでありました。




結局、その坂の上以外は応援してくれる人も少なく、今日はホントにマラソン大会の日なの?ってほど静まりかえっている中、走ることになってしまいました。しかも坂の上も雨がかなり強かったので、みんなテントの中で雨をしのいでいましたし、そのCAさんも雨合羽をかなり着込んでいたので、正直性別もわからないほどでしたよ(笑)。強いて言えば合羽からでている足だけかな?できればもう少し楽しみたかったのですが、とりあえず定番の両手を上げて応援に応えつつ、そのポイントを後にするのでありました。おかげで給水がまともにできなかった・・・

そしてヨロンマラソンの最も難関。この坂を下りきったあとの7kmです。おそらく、他の大会も含めて最も長く感じる7kmかと思います。その坂を下りきったというのもありますが、この区間の細かいアップダウンがとにかくきつい!しかも先の話にもあったように応援が特に少ないエリアなので途中、寂しさすら感じてしまいます。しかもエイドステーションも雨の影響でなんか盛り上がりに欠けるし、とにかくきつい7km。

しかしこの残り7km区間が最も青い海を望めるポイントでもあり、時折海の近くを通るときに天気が悪くても青い海を見るだけで気持ちが晴れ晴れしてきます。でも結局後半はかなり雨が多かったですけどね。




そして40km地点。残り2.2km。大きな時計でタイムを最終チェック。ここでこのレースのタイムがおおよそ予想できます。果たして猫ひろしの東京マラソンのタイムに勝っているのか?

・・・う〜ん。

でもここまで来るとあと何分って読めるから少しは楽になりますね。しかもその40km先には最後のエイドステーションがあって、その後はゴールまで応援こそ少なくても大会関係者が多くいるので気持ちも楽になれます。

しかし30km以降のタイムがやっぱり悪い!その何重苦が始まったあとで一気にペースダウンしてしまい、前半の貯金をすべて使い切ってしまいました。でもでも均せばまずまずのタイムだったのかもしれませんが、このときはそんなことを考えている余裕すらありませんでしたからね。しかもそのエイドステーションを越えた先には「なんで最後の最後に坂あるの?」って感じの上り坂。実際はたいした坂じゃないし距離もたかがしれているのですが、むちゃくちゃきつく感じます。しかもその後の下り坂も疲れがピークに達しているので辛いのなんのって。しかもカーブが多いし、雨はまだ降っているし。

もーーーーー!どうにかして!!!

って感じでした。でも最後の港のカーブを過ぎるとあとは緩やかなカーブを描いた道になるのであとはゴールを目指すのみ。しかもゴール近くなるとゼッケンナンバーと名前を読み上げてくれるので自然とペースアップ。本人、ラストスパートしているつもりは全くないのですが、声援があると自然とペースが上がっちゃいますね。いかに沿道の応援またはすれ違ったランナーからの声援が力になるのか分かりますよ。




そしてラストの直線。

いつもはゴールの向こうにビールや甘いものが見えたりしますが、今回はかなりきつかったので頭の中はほぼ真っ白。しかしゴールラインが近づくにつれてゴールの瞬間のポーズだけはしっかり考えながら走っていきました。あれしよう〜!これしよう〜!とか。




そして今年もジャンピングゴール(笑)。

といっても、本人は飛んでいるつもりでも実際は全然飛んでいないのかもしれませんが。




タイムは前半突っ込みすぎて終盤ばててペースダウンしたにもかかわらずまずまずって感じだったかな?それよりゴールしても全然疲れが残っておらず、体のどの部分も痛くないんです。マメも出来て無さそうですし、関節の痛みもほとんどなく、フルマラソンを走りきった直後とは思えないほど快調!

やっぱり雨のおかげかな?

雨のおかげで関節や筋肉の炎症が抑えられたのでしょうか?あと濡れた路面だとどうしても注意して着地するのでそれも良い方向に向かったのでしょうね。しかもゴール直後は雨もそんなに降っていなかったので、とても気持ちよくゴールできたと思います。




ちなみに今回のヨロンマラソンはツイッターで中継されてたみたいですし、ゴール後も完走者一人一人に「ゴール後の一言」なるものを聞かれました。私は何を言ったかは正確には覚えていませんが、確か「楽しかった」とか言ったと思います。でもゴール後にまだ頭が全く回らない状態で出た一言なのでまさに本心だったのかと思います。

やっぱりヨロンマラソンは楽しい!と。

しかし今回はこの雨で、気温もそんなに高くないですし、何より自分自身の体がそんなにほてっていないので、ゴール直後のビールは飲む気が全くしませんでした。なのでいつもゴール直後にアップする「ビールのあるヨロンマラソンの風景(笑)」なるものが撮れませんでした。残念。しかもゴール直後はその一緒に走っていたランナーをずっと待っていて、長くゴール地点にいたのでその暴飲暴食の衝動もかなり収まってしまいましたね。なので実際にゴール地点を離れたのはゴールしてから30分以上経ってからかな?なのでゴールの先にある飲みものやウニ汁などを配ってくれるテントへ行くときはすでにかなりの人がゴールしていました。

しかもその30分もたもたしている間に雨がかなり激しくなってきましたので、その暴飲暴食の買い物へ行くのも一苦労。でもやっぱりゴール後、最初に与論島のコンビニ「アイショップ」へ行っちゃいましたね。




ってことでまずは「食」。

このアイショップはとにかくパンが美味しくて、ゴール後には必ずビールより先にパンを買っています。しかし今回はいつも食べているカレーパンが無くてショック。その代わりに写真の一番奥にあるコルネパンがめちゃくちゃ美味しかったです。もともとこのアイショップはパンもさることながらクリーム系が美味しいので、このコルネの中のクリームがめっちゃ美味しかったです。今回はカスタードでしたが、マラソンのあとの甘いものはやっぱり最高ですね。

ちなみに他の2つはエビフライパンと焼きそばパン。

総菜パンの目白押しです。でもホントはもっと他にも買いたかったのですが、毎回買いすぎ&食べ過ぎになっているのでこれで我慢。どのみち、この後、スーパー「Aコープ」に行っていろいろ買い込む予定でしたからね。なのでしばらくはこのパンでしのいで、雨が止んだら買い物に行ってようやくビールにたどり着くこととなります。




1本目はアサヒスーパードライの500ml缶。

気温がやや低めだったのでのどごしすっきり!って感じとはいきませんでしたが、それでも約1ヶ月ぶりのビールは美味しいものです。先の総菜パンの味の濃さとこのビールの苦みが抜群です。しかしこの時点でかなり雨が激しかったので、ゴール地点からはやや遠い雨をしのげる場所で飲むことになったのが残念。なのでいつものように多くのランナーを迎えながら飲むことはできませんでした。

でも最近、それがなんか「またあいつだ」的な感じで知られてしまっているようなので、今年は良い意味で自重できたのかもしれませんね(笑)。

その後、雨が弱まった頃を見計らってスーパーへ。買い物のあとはやっぱりゴール地点でビールを嗜んじゃいました。ちなみにスーパーでは唐揚げやチョコやスナック菓子を購入!しかもスーパーが日曜セール中でポテチがなんと1袋88円と激安!しかもカルビーのコンソメ・うす塩、そして鹿児島の与論島らしく九州しょうゆ味。3袋お買いあげ(笑)。




しかしゴール地点で飲み始めた頃には雨は完全に上がってきて、なんとまぁ青空さえ望めるぐらいまで回復。なのでこの後ゴールするランナーは良い天気の中走ることが少しでもできるのかと思うとうらやましく感じちゃいます。私の場合は最初から最後まで路面が乾くことはありませんでしたからね。でも先にゴールしているので雨が止んでもらった方がこうしてゴールするランナーを眺めながらくつろげますからね。

それに途中すれ違ったフルのランナーだけではなく、フルから2時間遅れでスタートしたハーフのランナーも続々とゴールしてくるので、同じ宿の仲間なども多く戻ってきます。そのゴールしてきたランナーを迎えるのもまた楽しいですからね。

しかもヨロンマラソンのゴールは何故かみんな「笑顔」。

こんなに厳しい天気でしかも中にはフルマラソンを走りきった人もいるのにゴールの際は笑顔になれるとは・・・。やっぱり私のゴール直後の一言がそのものかと思います。

「楽しかった」




しかも今回は犬と一緒に走っているランナーもいて、面白かったのが順位表に「ハーフマラソン犬部門1位」とかも掲示されていましたからね(笑)。こういうところが島の大会でお茶目です。ちなみに1位の犬はおそらくこのビーグル(ですよね?)。でも犬にとって21.0975kmってどうなんでしょうね?長いのかな?短いのかな?少なくとも飼い主であるランナーの方がきつかったと思いますが・・・。




そんなこんなでゴール地点に居るだけでいろいろなことがあって楽しいヨロンマラソン。なので今回はゴール後に2〜3時間はいたんじゃないかな?ゴール地点に。シャワーも着替えもせずに。

でもこの後、完走パーティがあるので一度宿に戻ってシャワーを浴びて、そして完走Tシャツを着て会場へ戻る予定。しかもその完走パーティに合わせたかのように天気が回復して、無事にパーティはゴール地点すぐ横のビーチで行われそうです。雨や風などの悪天候時はウェルカムパーティが行われた体育館になる場合もあり、その際は室内なので盛り上がりがイマイチ。しかもお店がないので飲食もかなり不自由ですからね。過去に1回だけ室内で行われたのを経験しましたがやっぱり盛り上がりはイマイチ。

ヨロンマラソンの完走パーティはやっぱり「外」でやらないとね。

それにしてもできすぎた天気です。完走パーティに合わすよう雨が止んで、始まる頃には路面も乾くほどまで回復。お天道様に感謝!感謝です。




完走パーティに続く
posted by 離島ドットコム管理人 at 06:29 | 大会:与論/奄美エリア